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興収20億『大人気アニメ』“リバイバル上映”に熱狂!13年経っても「キタキター!」旋風巻き起こす“別格の完成度”

  • 2026.8.17
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

魔法少女ものとして、ほかの作品とは一線を画す“異質さ”が大きな話題を呼んだ大人気アニメ作品。その劇場版のリバイバル上映が、2026年8月14日より2週間限定でスタートした。本作の特徴のひとつとして挙げられるのが、美しくも怖い音楽だ。本稿では、アニメ『鬼滅の刃』にも携わった作曲家が生み出す音楽の魅力に迫る。

※以下本文には作品内容が含まれます。

社会現象を巻き起こしたアニメの“劇場版”が復活

2013年に公開され話題を集めた『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』。本作は観客動員数150万人、興行収入20億円という、当時の深夜アニメとしては異例の功績を打ち立てた。さらに、第37回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞を受賞している。

『[新編]叛逆の物語』は、2011年に放送され大ヒットを記録したTVシリーズと、2012年に公開された再編集版『[前編]始まりの物語』『[後編]永遠の物語』の続編だ。鹿目まどか(CV:悠木碧)が魔法少女たちを残酷な運命から解放した後の世界で、再びまどかと巡り合うことを夢見た暁美ほむら(CV:斎藤千和)が、たったひとりで戦い続ける。

2026年8月28日には、『[新編]叛逆の物語』の正統な続編である『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』がついに公開される。それに先駆けて、2026年8月14日より2週間限定で『[新編]叛逆の物語』のリバイバル上映がスタートした。

まどかやほむらたちの物語が再び劇場で観られるリバイバル上映についてSNSでは「絶対いくわ」「待って待って!?」「大好き公式愛してる」「流石に神と言わざるを得ない!」「アツすぎる」「キタキター!」と、興奮の声が上がった。本作が公開されたのは13年前。新作映画に向けた準備としても、リバイバル上映は絶好の機会と言えるだろう。

『まどマギ』に欠かせない梶浦由記さんの“音楽”

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の音楽を担当するのは、梶浦由記さんだ。梶浦さんといえば、『鬼滅の刃』『ソードアート・オンライン』といった大人気アニメ作品の音楽も担当している作曲家で、『[新編]叛逆の物語』でも音楽面を支えている。

梶浦さんの生み出す音楽には、美しくもあり怖くもある魅惑的な二面性がある。そしてアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』も、虚淵玄さんが手がけるダークな脚本や、劇団イヌカレーさんが作り上げる不気味な異空間設計のように、唯一無二の魅力がある。

梶浦さんが作る音楽は、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が持つ可愛さと怖さの“ギャップ”を際立たせている。まさしく、音楽によって作品を彩っているのだ。また、クリエイター向けのプラットフォーム“note”で公開されたインタビューにて、『[新編]叛逆の物語』のTVシリーズから加えた点について、梶浦さんは以下のように語っている。

楽器的には、始めの世界のどこかしら懐かしく、でも哀愁漂う感じを演出したく、テレビでは使わなかったアコーディオンを導入しています。
出典:『【復刻】梶浦由記インタビュー/劇場版[新編]公式ガイドブック』魔法少女まどか☆マギカ公式note 2026年8月3日

序盤で流れるアコーディオンを取り入れた音楽は、幻想的でどこか謎めいた空気感を醸し出している。そして本作もまた、「なぜみんなの記憶が捏造され、現実とは異なる世界に入り込んでしまったのか」をほむらが推理していく。アコーディオンの音色は、ミステリー要素が強い『[新編]叛逆の物語』を鮮やかに表現しているのだ。

『〈ワルプルギスの廻天〉』でも引き続き音楽を務める梶浦さん。加えて、彼女のソロプロジェクト・FictionJunctionが主題歌『彼方』を担当することが発表された。SNSでは「ほんとうにありがとうございます」「大号泣」「この時代にFictionJunctionの新曲が聞けるんですか!」と、歓喜の声が上がった。

『魔法少女まどか☆マギカ』のTVシリーズは全12話で、観やすい長さのアニメ作品だ。『[新編]叛逆の物語』も鑑賞すれば、2026年に公開される映画の中でもひと際大きな存在感を示す『〈ワルプルギスの廻天〉』を楽しむことができる。リバイバル上映という貴重な機会に、音楽にも耳を傾けながら『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの魅力を堪能してみてはいかがだろうか。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari

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