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オランダのマキシマ王妃、LGBTQの祭典に出席 ドラッグクイーンにも負けない巨大な帽子で祝福する

  • 2026.7.27
マキシマ王妃(Queen Maxima of The Netherlands) Patrick van Katwijk / Getty Images

LGBTQsの権利向上や社会の多様性を訴えるイベント、ワールドプライドがオランダのアムステルダムで開幕した。初日にオランダのマキシマ王妃が出席、ステージに登場した。ワールドプライドは数年毎に世界の主要都市で開催されているが、王妃や女王が公に出席するのはマキシマ王妃が初。

マキシマ王妃(Queen Maxima of The Netherlands) Patrick van Katwijk / Getty Images

いつも華のある装いで定評のあるマキシマ王妃だが、この日はゴールドの大きな帽子をつけて登場。会場にはゴージャスな衣装を身につけたドラッグクイーンたちの姿もあったが、王妃のドラマティックなヘッドピースも負けていなかったと雑誌『Hola!』などが報じている。

マキシマ王妃(Queen Maxima of The Netherlands) Patrick van Katwijk / Getty Images

この帽子はオランダの帽子デザイナー、ベリー・ルチェスが王妃のためにデザインしたもの。太陽のように輝くゴールドのファブリックで作られた月桂樹の葉がたくさんあしらわれている。太陽を司るギリシャ神話の神アポロン、そして彼に愛されたことがきっかけで月桂樹の木に変身してしまう精霊ダフネにインスパイアされたデザインである。

エリザベス女王(Queen Elizabeth)、マキシマ王妃(Queen Maxima of The Netherlands) Samir Hussein / Getty Images

圧倒的な存在感を放つ帽子だが実は新しいものではなく、過去にも公の場所でお披露目されている。2019年にイギリスを訪問、ロイヤルアスコットを訪れた際にこの帽子をかぶっていた。このときも今回と同じ「ナタン」のドレスを着ていた。

マキシマ王妃(Queen Maxima of The Netherlands) Patrick van Katwijk / Getty Images
ステージでは「愛に限界はない」というプラカードを掲げた。マキシマ王妃(Queen Maxima of The Netherlands) Patrick van Katwijk / Getty Images

今年はオランダが世界で初めて同性婚を法的に認めて25年目。それを祝して、アムステルダムがワールドプライドの開催地に初めて選ばれた。王妃は会場を訪れると、その中にあるアスリートたちによるスポーツプライドと、若者たちがメンバーとなって活動しているユースプライドを見学。どの会場でも大きな拍手と声援で迎えられた。また参加者たちと共にステージに上がり、「愛に限界はない」と書かれたプラカードを高く掲げるシーンもあった。王妃の出席が、より多様で包括的な世界への一歩につながることを祈りたい。

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