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アン王女、40年ぶりにタイを訪問 4年間の昏睡状態の末亡くなった国王の愛娘を悼む

  • 2026.7.19
アン王女(Princess Anne, the Princess Royal)、李在明(Lee Jae Myung) Pool / Getty Images

先週、韓国を訪問したアン王女。夫のサー・ティモシー・ローレンスも同行した。王女は釜山にある国連記念墓地を訪問、朝鮮戦争の退役軍人たちと面会した。その後、李在明大統領と対談したり、スマートモビリティ研究所を訪問して最新のロボット技術を見学したりと忙しい3日間を過ごした。

ちなみにソウルでは英国大使館が王女を招いて公式レセプションを開催した。そこではK-POPガールズグループのNMIXXとも対面した。

courtesy of The Royal Family via Instagram

次に王女はタイへ。王女がタイを公式訪問するのは約40年ぶりだという。王女は王宮を訪問し、ラーマ10世国王とスティダー王妃に謁見した。タイ王室は最近不幸が続いている。昨年10月にはラーマ10世の母シリキット王太后が亡くなった。今年6月には国王の長女であるパッチャラキッティヤパー王女がこの世を去った。王女はコーネル大学で法学の博士号を取得している才女として知られ、国連女性開発基金の親善大使などとして活躍していた。

中央から。アン王女(Princess Anne, the Princess Royal)、ティモシー・ローレンス(Timothy Laurence) Getty Images

アン王女は王太后とパッチャラキッティヤパー王女を追悼するため政府庁舎へ。弔問記帳を行った。

パッチャラキッティヤパー王女(Princess Bajrakitiyabha) NurPhoto / Getty Images

ちなみにパッチャラキッティヤパー王女は昏睡状態に陥るまで、ラーマ10世国王の跡を継ぐ次期君主だと目されていた。現在は3番目の妻であるシーラット王妃との間に生まれたティパンコーンラッサミチョト王子が相続すると言われているが、先行きは不透明だと報じるマスコミも多い。タイは男子も女子も王位継承権を持つが、現国王が任命するのがルール。生まれた順序には関係なく決まる。国王には2番目の妻との間にもう1人の娘、シリワンナワリーナーリーラット王女がいる。彼女も次の君主の候補だと囁かれている。誰が相続人になるのか、注目が集まっている。

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