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「うちの娘がとんでもないことを…」いじめが発覚→娘をキツく叱った母親の“本当の理由”が「苦しい」【BUMP】

  • 2026.6.19

我が子が誰かを傷つけていたと知ったとき、親はどのように向き合えばいいのでしょうか。怒りや後悔、そして相手への申し訳なさーーさまざまな感情が交錯する姿が描かれています。いじめられた側の痛みだけでなく、いじめた側の家族の葛藤を正面から描いた視点が、多くの視聴者の心に刺さっていまるようです。

SNSで話題のショートドラマやショートアニメを多数視聴可能な「BUMP」の『娘がいじめをしていました』は、"娘のいじめをめぐる謝罪"をテーマにした作品です。

※本記事の内容はフィクションです。

【娘がいじめをしていました】イジめをした側の親の気持ち #ショートドラマ

「叱ったんじゃない。ただ怒りをぶつけただけ」ーー母親の本音

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ダイニングにいる夫婦。父親が口を開きます。

「嫌な役やらせてごめん。カナコが叱ってくれて良かったよ」

母親は横に首を振ります。父親が「あー…俺、ちょっと様子見てこようかな」と立ち上がり、娘のマナのもとへ向かう中、母親は心の中でつぶやきます。

(違う、叱ったんじゃない。あんなの、ただ怒りをぶつけただけ。マナのことが、どうしても許せなかった。だって、私は…)

場面は回想へ。女子生徒が頭からごみをかけられている映像が流れます。

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(私は中学生の時、いじめを受けていた)

過去のいじめっ子の幻影が現れます。

「おい、早く顔見せろよ」

(「悪い」なんてこれっぽっちも思ってないいじめっこの顔が、マナの笑顔と重なった。いじめた子たちのことは今でも憎い。きっと馬場さんだって、マナのことが憎いに決まってる)

自分がいじめられていた記憶と、娘の姿が重なるーー母親の怒りの奥にあったものが、この回想で明かされます。

謝罪の場で語られた過去

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マナの両親とマナが、コハルの両親と対面します。コハル本人はその場にいません。

「申し訳ございませんでした」

3人で頭を下げます。

「うちの娘がとんでもないことを…」

コハルの母親は静かに口を開きます。

「こちらこそ、突然呼び出してしまって、…ごめんなさい」

「そんな」

コハルの母親が続けます。

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「コハル、本当は赤木さんに電話しないでって言いました。1人で抱え込んで、もうこうするしかないじゃないですか。コハルの苦しみを分かってもらわないと」

「おっしゃる通りです」

コハルの母親がマナに向き直ります。

「マナちゃん、コハルとはたくさん仲良くしてくれたよね」

マナはコハルの母親を見つめて小さな声で返事をします。

「うん」

回想が流れます。マナとコハルがシャボン玉をしている場面。

「あ、できた!」

「めっちゃ綺麗」

「てかさ、大人になったら一緒に住んじゃう?」

「うん。最高」

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「約束ね」

「うん」

「せーの。やくそくー!」

指切りをするふたり。そんな姿を嬉しそうに見ていたマナとコハルの母親の姿も映し出されます。

回想が終わり、コハルの母親がマナに静かに問いかけます。

「大好きなあなたにいじめられて、コハルはどんな気持ちになったと思う?ねぇ…分かるかな?」

テーブルを叩きながら問いかけるコハルの母親に驚くマナ。コハルの父親は、感情があふれる妻を落ち着かせるようにそっと手を握ります。

マナはうつむきながら、小さな声で「ごめんなさい」と謝るのでした。

物陰から見ていたコハルの姿

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玄関先で再度頭を下げるマナの家族。

「本当に…申し訳ありませんでした」

ふと視線を向けると、物陰からコハルが静かにこちらを見つめていました。謝罪の場には姿を見せなかったコハルでしたが、その表情からは複雑な思いが伝わってくるようでした。母親は心の中でつぶやきます。

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(コハルちゃん…「謝るなら最初からするな」、きっとそう思っているはず)

帰宅途中のマナの家族。母親の心の声が続きます。

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(謝らせてもらえただけ、まだ良かった。もし顔も見たくないと突き放されていたら、いじめっこのまま、マナのことを許せずにいたかもしれない)

父親がマナに優しく話しかけます。

「よく頑張ったよ、マナはちゃんと謝れる子だよ。もういじめが良くないってよく分かったよね?」

「うん。ママごめんなさい」

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マナが母親の腕をつかみます。しかし母親はその手をゆっくりと振りほどきます。

「コハルちゃんは許してくれたわけじゃないからね」

「うん。私、ひどいことしちゃった。もう、いじめなんて絶対しない」

「コハルちゃんは許してくれたわけじゃないからね」ーー謝罪の先にあるもの

謝罪を終えた後も、母親がマナの手を振りほどく場面が印象的なこの作品。コメント欄では「父親もやばい。謝ったから偉いじゃねえよ」「いじめっ子側の視点ってなかなかないよね」といった声が寄せられました。

謝罪を終えても、すぐに元通りになるわけではありません。母親の複雑な表情や、コハルを見つめるまなざしからは、傷ついた側の気持ちの重さが伝わってきました。 謝罪の場に向き合いながらも、それぞれが何かを抱えたまま帰宅する家族の姿は、いじめという問題の重さをあらためて感じさせますね。

※本記事の内容はフィクションです。

紹介作品

コンテンツ提供協力

  • BUMPドラマ【公式】(YouTube

ショートドラマやショートアニメを多数配信しているショートドラマアプリ「BUMP」の公式チャンネル。SNSで話題のドラマが盛りだくさん!「心を揺さぶられる作品がいっぱい!」と多くの視聴者から高い評価を得ています。

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