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玄関を開けて絶句…10年疎遠だった兄の家が“ゴミ屋敷”に→遺品整理で見えた“几帳面だった”兄の姿とは

  • 2026.6.17

片付けや整理整頓が難しくなったお部屋の清掃など、現場のリアルな様子を発信しているYouTubeチャンネル『スッキリンお片付けチャンネル』。実際の作業風景や依頼者の生の声を通して、片付けに関する不安や疑問に寄り添ってくれる点が、多くの視聴者から注目を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【玄関を開けた弟が絶望】「なんでや…」10年疎遠だった兄の家は大家が絶叫するほどのゴミ屋敷だった。【ゴミ屋敷清掃】』という動画を紹介します。2026年6月5日に投稿されたこの動画では、足の踏み場もないアパートの一室を清掃している様子が紹介されています。

1DKの“ゴミ屋敷”を片づけられるのか…!?

配信者さんは、ゴミ屋敷の清掃などを請け負っています。今回依頼された“ゴミ屋敷”には、依頼者である70代男性のお兄さんが住んでいました。1DKの部屋を、8人のスタッフで片づけていきます。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

今回の依頼のきっかけは、依頼者さんの元に突然届いた“兄の訃報”。近くに暮らしていたものの、10年近く連絡をとっていなかったそうです。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

依頼者さんが保証人として、この部屋を訪れて目にしたのは、ゴミの山。もともとお兄さんは几帳面な性格だったようですが、何がお兄さんをここまで変えてしまったのでしょうか…。

足の踏み場もなく、積み上げられたゴミの山

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

配信者さんによると、このゴミ屋敷の大きな特徴は「部屋の奥へと続く動線がまったくない」こと。玄関を開けた瞬間からゴミが積み上がり、足の踏み場もありません。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

ただ、玄関付近には洋タンスが残されており、もしかするとお兄さんには「収納したい。どうにかしないと」という意思が最後まであったのかもしれません。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

キッチンの床のゴミを取り除くと、シンクなどに積み上がった食器を回収していきます。ここで、配信者さんは“かすかな違和感”を感じます。

それは、モノは多いけれど、どこか整理して置かれているような印象があったのです。もしかすると、お兄さん本来の几帳面な性格の表れかもしれませんね。

ゴミの中に見え隠れする“孤独”

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

依頼者さんは、お兄さんに連絡することなく過ごした長い年月をとても後悔しています。高齢者の単身世帯が急増する現代の日本。社会や家族との繋がりが希薄になった時、人は部屋を片付ける気力さえ失う“セルフネグレクト”に陥ってしまうのです。

ゴミ屋敷問題の根底にあるのはだらしなさではなく、誰にも頼れないという「心の孤立」。几帳面で聡明なお兄さんだからこそ、「助けて」のひと言が言えず、自らを孤独の奥底へと追い詰めてしまったのでしょうか…。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

セルフネグレクト状態の人の中には、自分の得意なことや大切にしていた領域だけは無意識に整理しようとする行動が見られることがあるそう。お兄さんの部屋では、大量の本が紐で縛られてまとめられていたり、新聞がきれいに積みあがったりしていました。

もしかすると、生前のお兄さんは読書を好む一面があったのかもしれません。残された部屋の様子からも、お兄さんの人物像がおぼろげながら見えてきます。

人を頼ることは、恥ずかしいことじゃない!

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

ゴミ屋敷は、セルフネグレクトだけでなく、さまざまな要因が重なって生まれます。ただゴミ屋敷に住む多くの人に共通するのは、「恥ずかしい」という感情。部屋を見せるのが恥ずかしい、自分はなんてダメで恥ずかしい存在なんだ。そんな思いが、問題を一人で抱え込ませ、自尊感情を奪っていきます。

配信者さんは「人に頼ることは決して恥ずかしいことではない」と力を込めます。片づけることで、そこに住む人がこれから先、少しでも生きやすくなるといいですね。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

清掃作業は粛々と進み、ゴミ屋敷はきれいに何もない部屋へと変わりました。生前のお兄さんが抱えていたであろう孤独を思うと、やるせない気持ちになりますが、依頼者さんが一区切りとしてお兄さんの死を乗り越えるきっかけとなることを願います。

元々はきちんとした方だったんじゃないのかな

こちらの動画には、さまざまなコメントが寄せられていました。

プロってすげえや
埋もれていた棚や縛った本を見ると、元々はきちんとした方だったんじゃないのかな。生ゴミやペットボトルに埋もれていた部屋とは違うように感じました。

家や部屋には、その住人たちがどのような思いで、どんなふうに暮らしてきたのかという足跡が残っています。配信者さんたちの仕事は、ゴミだけでなく、そんな暮らしの痕跡までも丁寧にすくい上げるものなのでしょうね。

動画:【玄関を開けた弟が絶望】「なんでや…」10年疎遠だった兄の家は大家が絶叫するほどのゴミ屋敷だった。【ゴミ屋敷清掃】
協力:スッキリンお片付けチャンネル

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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