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「全世代に愛されてる」スピッツの名曲も10代の約4割が「知らない」?驚きの結果とは

  • 2026.4.20

1996年にリリースされ、今や春の定番曲、そしてカラオケのスタンダードナンバーとして定着しているスピッツの『チェリー』。リリースから30年が経過しようとしている今、当時の熱狂を知らない10代の若者たちは、この曲をどう受け止めているのでしょうか。

スピッツ『チェリー』(作詞・作曲: 草野正宗)――1996年4月10日発売

最新のアンケート調査(2026年4月実施)から、令和の10代における『チェリー』の驚くべき浸透度が明らかになりました。

約7割が「知っている」!時代を超えて届くメロディの力

15歳〜19歳の男女100名を対象に行った調査によると、驚くべき結果が出ました。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 知っている(聴いたことがある):56%
  • 知っている(聴いたことはない):12%
  • 知らない:32%

合計すると、全体の約7割(68%)が『チェリー』という楽曲を認知しています。スピッツの『チェリー』は現代の10代にとって非常に身近な存在であることがわかります。

特に女性の認知度が高く、「聴いたことがある」と回答した56名のうち、45名が女性という結果も特徴的です。この曲が持つ「可愛らしさ」や「共感性」の強さを物語っています。

なぜ知っている? 令和の10代に刺さる「3つの理由」

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2002年撮影、ニューシングルキャンペーンのためTOKYO FM「カウントダウン ジャパン」に出演した4人組人気バンド、Spitz(スピッツ)(C)SANKEI

自由回答欄からは、Z世代がこの名曲とどこで出会い、何を感じているのか、そのリアルな背景が見えてきました。

1. SNS・TikTokでのリバイバル

TikTokでバズっていました」という声が多く見られます。シンプルなメロディと耳に残るフレーズが、動画のBGMとして親しみやすく、SNSを通じて「今の曲」として消費されています。また、「聴き心地がいい」「優しいメロディー」といった感想が多く、ストレスフルな現代において、スピッツの持つ透明感が「癒やし」として求められている側面もあるようです。

2. カラオケの定番としての定着

カラオケでよく歌われる曲」というコメントも。実は『チェリー』は、無理のない音域で構成されており、歌が苦手な人でも歌いやすい楽曲として知られています。親世代が歌うのを聴いて覚えるだけでなく、10代同士のカラオケでも「みんなで歌える名曲」として選ばれ続けています。

3. 圧倒的な「聴き心地」と「歌詞」の良さ

  • 「全世代に愛されてる可愛い恋愛ソング」(18歳・女性)
  • 「すごくいい歌詞にいい曲調でとても好き」(16歳・女性)
  • 「懐かしい気持ちになる」(19歳・女性)

アンケート結果には「全世代に愛されてる可愛い恋愛ソング」という回答もありました。

リリース当時に生まれていなかった今の10代にとっても、『チェリー』は単なる懐メロではありません。自分のプレイリストに入れたくなる「今、聴いても良い曲」として、確固たる地位を築いています。

時代が変わっても、色褪せない“神曲”

アンケート結果には「リリースは古いが若い人でも一度は耳にしたことがある」という声が象徴するように、もはや『チェリー』は流行を超えた「日本の文化」の一部になっています。

「スピッツが歌ってる曲は全ていい曲だと思う」「歌詞がいい、爽やかな曲」

こうした声が示す通り、草野マサムネさんの唯一無二の歌声と、誰の心にも寄り添うメロディは、2026年の今もなお、若者たちの心を掴んで離しません。春が来るたびに、そして誰かが恋をするたびに、この『チェリー』は新しい世代へと歌い継がれていくことでしょう。


【アンケート概要】

調査対象:15歳〜19歳の男女
有効回答数:100名
居住地:全国
調査方法:Freeasyを用いたTRILL調査
アンケート実施日:2026年4月15日
調査内容:スピッツ『チェリー』に関する認知度・印象調査