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初登場から25年以上!「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」配信前にモールの“悪の道”を振り返る

  • 2026.4.4

「スター・ウォーズ」シリーズの悪役キャラクターで屈指の人気を誇るモールを主人公に描くアニメーション最新作「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」が4月6日(月)より毎週2話ずつ(全10話)ディズニープラスで日米同時独占配信開始となる。初登場から25年以上経つモールだが、いまもなお根強い人気を誇る理由とは?配信を前に、改めてモールの魅力を深掘りする。

【写真を見る】 歌舞伎の隈取から影響を受けたというメイクがインパクト大!初登場時のダース・モール(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』)

【写真を見る】 歌舞伎の隈取から影響を受けたというメイクがインパクト大!初登場時のダース・モール(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』) [c]2026 Lucasfilm Ltd.
【写真を見る】 歌舞伎の隈取から影響を受けたというメイクがインパクト大!初登場時のダース・モール(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』) [c]2026 Lucasfilm Ltd.

「スター・ウォーズ」(以下、SW)にはこれまで、ダース・ベイダーやパルパティーン皇帝など恐ろしくも魅力的な悪役たちが多数登場してきた。1999年に劇場公開された『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』(以下、『ファントム・メナス』)で初登場したダース・モールは、ジェダイに対して復讐の念を抱き、恐るべき戦闘能力と緻密な策略を武器に、圧倒的な脅威として立ちはだかる姿で世界中の観客たちを魅了した。

『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』はディズニープラスにて見放題独占配信中 [c]2026 Lucasfilm Ltd.
『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』はディズニープラスにて見放題独占配信中 [c]2026 Lucasfilm Ltd.

それ以降も『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)や「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」など数々の作品で悪の道を貫いており、本作でも稀代の悪党としての活躍に期待が高まっている。そんな世界を熱狂させ続けるモールの魅力について、オリジナル版声優を長年務めているサム・ウィットワーは、一貫して徹底的な冷酷さを持ち、危険な存在であることだと明かした。

ダース・モールとクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)の手に汗握る一騎打ち!(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』) [c]2026 Lucasfilm Ltd.
ダース・モールとクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)の手に汗握る一騎打ち!(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』) [c]2026 Lucasfilm Ltd.

邪悪なパルパティーン皇帝に訓練された恐るべきシスの戦士、モールは『ファントム・メナス』でダース・モール(レイ・パーク)として初登場した時からすでに、その戦闘能力の高さと強大なフォースの力を見せつけ、世界中のSWファンたちを圧倒。ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とその弟子オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)に対して1人で交戦し、2人を窮地に追い詰めた。

ダース・モールがクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービを相手に戦う名シーン(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』) [c]2026 Lucasfilm Ltd.
ダース・モールがクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービを相手に戦う名シーン(『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』) [c]2026 Lucasfilm Ltd.

また、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、物語の終盤で犯罪組織クリムゾン・ドーンの黒幕として暗躍していたことが明らかになり、若き日のハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)と共に新たな人生を夢見ていたキーラ(エミリア・クラーク)を脅しその行動を思うがままに操っていた。さらにアニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」のなかでは、仇敵であるオビ=ワンを呼び寄せるために、罪のない星の住人たちを虐殺し非道な行いを見せるなど、悪の道を貫き続けている。

「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」のモールは、“悪党”と戦う“悪党”に! [c]2026 Lucasfilm Ltd.
「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」のモールは、“悪党”と戦う“悪党”に! [c]2026 Lucasfilm Ltd.

モール役のウィットワーは、「モールは最新作で“悪党”と戦う“悪党”であり、依然としてとても冷酷で危険な人物として描かれます。彼に逆らえば、終わりです。それが彼の魅力なんです」と人々を魅了する悪役ぶりを語る。また、本作のエグゼクティブプロデューサーのマット・ミクノヴェッツも、「彼は度胸があり、自分なりの信念を持っていますが、私たちは決して彼をヒーローにしたくはありませんでした。彼の振る舞いや行動が周りの新しいキャラクターたちに直接影響を与えるようにしたのです」と、モールの怒りや憎しみがもたらすダークな展開を示唆した。

帝国への憎悪を燃やし、新たな地での暗躍を狙う“悪党”モール(「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」) [c]2026 Lucasfilm Ltd.
帝国への憎悪を燃やし、新たな地での暗躍を狙う“悪党”モール(「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」) [c]2026 Lucasfilm Ltd.

本作でモールは、師であったパルパティーンに見捨てられたことから帝国への復讐心を燃やしており、帝国の影響が及ばない惑星で自らの悪の組織を築こうと画策する。さらには、復讐を果たすという目的のために、パダワンであるデヴォンを弟子として引き込み利用しようとするなど、悪の限りを尽くす。初登場以降、悪としての活躍をいくつも見せてきたモールが、本作ではさらなる冷酷なふるまいをし、SWファンをしびれさせてくれそうだ。

SWにおいて謎めいた存在であり続け、圧倒的な人気を誇る悪役モール。「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」は、オビ=ワンに敗れたところから復活を遂げ、銀河を漆黒の闇に沈めるべく暗躍するモールの知られざる物語を、ライトセーバーアクション満載で描き出す。最終話は、世界中のファンが祝う「スター・ウォーズ」の日である5月4日(月・祝)に配信されるので、ぜひ最後まで見届けていただきたい。

文/山崎伸子

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