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1ヶ月の“余命宣告”された大学生(22)が残した“謎の8文字”…“そのワケ”に「涙が溢れました」SNS絶句

  • 2026.4.17

4月14日に放送された日本テレビ系バラエティー『ザ!世界仰天ニュース』3時間スペシャルにて、2025年にSNSで爆発的に拡散され流行語にもなった「グエー死んだンゴ」というたった8文字の言葉に秘められた、壮絶で温かいエピソードが紹介されました。過酷な闘病生活の中でもユーモアを忘れなかった一人の青年の生き様と、彼が巻き起こした奇跡に対し、SNS上では感動と涙の渦が広がっています。

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Google Geminiにて作成(イメージ)

ユーモアを忘れなかった22歳の闘病生活

番組で紹介されたのは、北海道大学の元学生であった中山奏琉(かなる)さんです。彼は2023年10月、国内で年間約20件しか確認されないという希少がんでステージ3Bと診断され、大がかりな手術や抗がん剤治療など過酷な闘病生活を送ることになりました。

しかし中山さんは、病状が悪化していく中でも決してユーモアを忘れることはありませんでした。「取り乱しても治るわけじゃないし来世に期待や」「思ってたよりゲームするのって体力いるんやな」など、日々感じたことを明るいトーンでX(旧Twitter)やブログに投稿し続けました。昨年9月に余命1か月を宣告されて緩和ケア病棟へ移った後、10月12日に22歳という若さで息を引き取りましたが、亡くなった日は病室がすし詰め状態になるほど多くの友人が駆けつけたそうで、彼の人柄の温かさがうかがえます。

奇跡を起こした最期の予約投稿と「香典代わりの寄付」

友人が代理で彼の死を報告した翌日、中山さんのアカウントから突如「グエー死んだンゴ」という8文字が投稿されました。これは追い詰められた時などにネット上で使われる俗語であり、本人が生前に予約投稿していたものとみられています。死という最も重い現実を、ネットスラングを使って笑いに昇華しようとしたこの最期の投稿は驚きを持って拡散され、3億6000万回以上という驚異的な閲覧数を記録しました。

この投稿に対し、X上では哀悼とユーモアを組み合わせた決まり文句である「成仏してクレメンス」という返信が溢れ返りました。そして、「香典代わりに」「彼の思いを研究に生かしてほしい」と、がんの研究や治療にあたる医療機関へ数千万円もの寄付が集まるという奇跡が起きたのです。寄付文化が根付きにくいとされる日本において、ネットを通じてこれほどまでに共感と善意の輪が広がったことは、遺族や専門家にとっても大きな驚きでした。

「本当に泣いた」SNSに広がる共感と切実な祈り

過酷な運命を受け入れながらも、最期まで周りを楽しませようとした青年の懸命な生き方が番組で再現されると、スタジオは深い涙に包まれました。そして放送を見た視聴者からも、SNS上に思いを綴ったコメントが次々と投稿されています。

彼の強さと優しさに触れた視聴者からは「番組を見て涙が溢れました」「彼の生き様に本当に泣いた」と、深い感動と哀悼の意を表す声が殺到しました。また、彼が直面した希少がんという残酷な現実に対して「こんな若くて優しい人が苦しむなんて、早く癌の無い世界になってほしい」と、医療の発展を強く祈る声も数多く寄せられています。一人の青年が最期に放ったユーモアは、日本中に温かい善意と前を向く勇気を遺してくれました。


※記事は執筆時点の情報です