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「大変申し訳ございません」ポケモン公式から“突然の謝罪”も「直さないで」SNS要望殺到のワケ

  • 2026.4.12

2026年4月8日(水)に配信がスタートした『ポケットモンスター』シリーズの新作ゲーム『Pokémon Champions』(Nintendo Switch版)において、ゲーム内に発生している複数の不具合が発表されました。公式からの謝罪と修正対応の報告が行われる中、ポケモンの生態に関わる「ある致命的な表記ミス」の修正に対し、SNS上ではなぜか修正を惜しむ声が相次ぎ、大きな話題を呼んでいます。

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2023年撮影。DeNA ポケモンとコラボ 『ポケモンボールパークヨコハマ』開催発表会(C)SANKEI

リリース直後の不具合報告と公式の迅速な対応

本作『Pokémon Champions』は、これまでのシリーズ同様にポケモンのタイプや特性、わざの選択など奥深いバトルにフォーカスを当てた新作ゲームです。ランクバトルやカジュアルバトルを通じて世界中のトレーナーと腕を競い合えるほか、『Pokémon HOME』との連携機能も備えており、夏にはスマートフォン版の配信も予定されている大注目のクロスプラットフォームタイトルとなっています。

そんな期待の新作ですが、リリース直後ということもあり、2026年4月9日(木)に公式サイトが更新され複数の不具合と修正状況が公表されました。

『Pokémon Champions』をお楽しみいただき、誠にありがとうございます。
現在、以下の不具合が発生していることを確認しております。(後略)
出典:ポケモン公式サイト(2026年4月9日(木)投稿より)

「やどりぎのタネ状態」のダメージ表記が誤っている問題(実際のダメージ計算は正常)や、バトル中にメガシンカにカーソルを合わせてBボタンを押すと進行不能になる現象などが確認されており、これらは今後のデータ更新やメンテナンスで修正される予定です。また、特定の条件下でのメガシンカの順番の乱れや、特性「ひらいしん」が正しく発動しない不具合などはすでに修正済みであるとアナウンスされ、「この度はご迷惑をおかけし大変申し訳ございません」とプレイヤーへ向けた謝罪の言葉が綴られました。

ネット騒然!本来存在しないはずの「メスのエルレイド」

数ある不具合報告の中で、ひときわプレイヤーの目を引き、ネット上を騒然とさせたのが「一部のポケモンの性別表記の誤り」という項目です。

実は配信開始直後から、ゲーム内の一部のモードにて「メスのエルレイド」が登場することがファンの間で大きな話題になっていました。エルレイドというポケモンは設定上「オスのすがた」しか存在しないため、メスが登場することは本来絶対にあり得ません。しかし、チュートリアルや公開されたコーディネートチーム内にメスの表記を持った個体が紛れ込んでおり、公式はこの現象を不具合として認め、正しい性別表記への修正対応を進めることを発表したのです。

「直さないで」バグ修正に対するSNSの意外な反響

この珍しい事態と公式の真面目な修正報告に対し、SNSではプレイヤーからのユーモアあふれるコメントが次々と投稿されています。

絶対にあり得ない幻の姿をもう見られなくなることに対して「直さないでほしい」と本気で惜しむ声や、ゲーム黎明期のバグのような独特の面白さに対して「味があって好きだった」と好意的に受け止める視聴者が続出しました。その一方で、ポケモンの根幹となる生態設定に関わるミスであるため「まあ当然修正するよな~」と冷静に納得するファンも多く見られ、リリース直後ならではのちょっとしたお祭り騒ぎとしてタイムラインを大いに沸かせました。迅速な不具合修正を経て、さらに遊びやすく進化していく『Pokémon Champions』の今後の展開から目が離せません!


※記事は執筆時点の情報です