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海外旅行をしたい私に「まずは国内旅行から」と父がストップ。実は、一人で海外に行かせたくないからではなく

  • 2026.3.4

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
海外への憧れが強く、「大学生になったら海外旅行をするぞ」と楽しみにしていたA子さん。しかし、父親に「まずは国内旅行から」と言われてしまい、海外旅行の許可が出ませんでした。仕方なく国内旅行をしていたA子さんですが、その後、いざ海外旅行をした時、父親の教えに感謝する出来事があったのでした。

画像: ftnews.jp
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海外への憧れ

私は高校時代、海外への憧れが強く、「大学生になったらバイトして、海外旅行をたくさんするぞ!」と思っていました。大学生になってからは「どの国に行こうかな」と、海外の観光ブックを見ながら夢を膨らませていました。

父の言葉

しかし、父が「まずは国内旅行にしなさい」と言ってきました。家族旅行で何ヵ所か国内は行ったことがあったので、「海外がいいのに」と私は納得しておらず、娘一人で海外に行かせたくないからだと内心思っていました。

しかし、私の納得していない表情を見た父は「〇〇の景色を見ずして、海外に行くな!」と珍しく強い口調で言うのです。私はしぶしぶ、そこまで言うならと、行ったことのない国内の地域を、長期休暇を利用して巡ることにしました。

周りの友人が海外旅行をしている中、私は国内旅行。「早く海外に行きたいのに!」と焦る気持ちもありましたが、実際に国内を旅してみると、人や景色との出会いは想像していた以上のもので、「全然日本を知らなかったんだな」と世界が広がりました。

日本を知ってから

海外旅行の許可が出たのは結局、大学の最終学年になってからでした。
海外の滞在先で日本人であることを伝えると、日本の歴史や、美味しい食べもの等々、色々な質問を受けました。家族旅行で数ヵ所行ったことがある程度では、答えられなかったかもしれません。

海外の良さや日本との違いといった気付きも、日本を知っていたからこそ感じられたと思うと、「海外旅行は、まずは日本を知ってから」という父の教えに感謝しています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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