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閉店2分前に入店した横柄な客「営業時間伸ばして?」店員「当然でございます♪」→その後、店員の“華麗な対応に”「お見事!」【ショートドラマ】

  • 2026.3.21

閉店間際に「まだ入れますか?」とやってくるお客さん。飲食店でアルバイトや仕事をしたことがある方なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。「ルール上は断れない」とわかっていても、厨房スタッフも含めてみんながもう片付けモードに入っているあの空気感。

感動したりスカッとしたりするショートドラマを多数発表している「ショートドラマ」の『これって迷惑?最後の客』は"閉店直前に入店する客"をテーマに描かれたドラマです。

閉店2分前、飛び込んできた二人組

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@short.drama1

舞台は閉店間際の飲食店。二人組の客が入ってきて、開口一番こう言います。

「二人なんですけど、いけますよね?」

店員が「すみません。閉店2分前になっておりまして」と伝えると、客は「えっ!?じゃあいけるやん」と即座に返してきます。

「2分前だから入れない」と言いたかったのに、「2分あるから入れる」と解釈されてしまいました。

閉店直前の入店を断れないのは、営業時間内である以上、ルール上は問題ないから。だからこそ、現場で働く人には「分かってはいるけど…」という複雑な気持ちが生まれます。

店員は、困惑しながらも「あっ、かしこまりました。では…」と対応しました。

要求が止まらない。ドリンクは水だけ、でも席は一番広いところで

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@short.drama1

ところが、この二人組の要求はそこで終わりませんでした。

「あっ!僕たちお金ないんで。ドリンク水しか頼まないんで」店員が「承知いたしました」と答えると、さらに続きます。

「あと…私たち食べるの遅いんで営業時間伸ばしてもらっていい?」

「そうですか。承知いたしました」

「あと、客おらんねんから、いっちゃん広い席お願いね」

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@short.drama1

「当然でございます♪」

ドリンクは水のみ、食べるのは遅い、営業時間の延長を要求、しかも一番広い席を希望。次から次へと繰り出される要求に、店員は「承知いたしました」と笑顔で応じ続けます。

売上も少なく、閉店後も席を占領される。お店側からすれば損失しかない状況ですが、それでも丁寧な対応を崩しませんでした。

案内された先は…出口だった

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@short.drama1

席に案内された二人組。ところが、そこは予想外の場所でした。

「どうぞこちらで。お待たせいたしました」

「え?」「ここ出口じゃん」

そう、案内されたのはなんと出口です。戸惑う客に、店員はこう告げました。

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@short.drama1

「2分経過し閉店時間です」「迷惑な客はご退店いただいております。さようなら〜」

この一言の鮮やかさ。怒るでも嘆くでもなく、笑顔で「さようなら〜」と送り出す店員の姿は、見ていてスカッとすること間違いなし。最初から「2分後に閉店する」という事実を丁寧に伝え、その間もひたすら「承知いたしました」と対応し続けながら、着実に退店まで誘導していました。

つまり、すべては計算通りだったわけです。あの余裕たっぷりの「当然でございます」も、今思えば含み笑いに聞こえてきます。入店を許可したのも、要求をすべて受け入れたのも、すべてがこの瞬間のための布石だったのでした。

「お客様は神様」はもう古い?

閉店間際に入ってきた上で、営業時間の延長を要求…。どれも「ルール上は断りにくい」行為ですが、冷静に考えればどれも非常識なことばかりです。それでも店員が終始「承知いたしました」「当然でございます」と笑顔で応じ続けたのは、押し切られたからではなく、最初から結末を見据えていたから。そう気づくと、あの丁寧すぎる対応がすべて伏線に見えてきて、思わず「やるな…」と唸ってしまいます。

視聴者からも「スカッとした!」「面白い!当然の結果ですね」「お見事です!」などのコメントが寄せられていました。

理不尽な要求を真正面から受け止めながら、怒鳴るのでも陰で愚痴るのでもなく、スマートに退場してもらう。接客業に携わる人なら、一度はやってみたい"究極の対応"かもしれません。



紹介作品

コンテンツ提供協力

感動したりスカッとしたりするショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。日常を舞台に多くの人が1度は考える問題を取り扱い、質の高い作品を作り続けています。