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24歳で起業→年商80億・“最年少”上場社長、2年半の“上場審査”秘話を告白「取り消されてしまう」

  • 2026.3.12

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

3月3日の配信回では、24歳で起業し、アパレル企業として史上最短での上場を成し遂げた株式会社yutori代表取締役社長「ゆとりくん」こと片石貴展さんがゲストに登場。ビジネス人生最大の節目となった東証グロース市場への上場について、知られざる舞台裏が語られました。

「ここだけはさすがに…」上場前後に気を抜けない理由

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(C)テレビ朝日

そもそも上場とは何か。片石さんは「誰でも株を買えるようになること」とシンプルに説明しつつ、その責任の重さを語ります。社長が不在でも会社が回る「公器(公共の機関)」として認められるため、約2年半にわたる厳しい審査を乗り越える必要があったのだそう。

さらに、上場承認から実際に公開されるまでの1ヶ月間が特に緊張感の高い時期だと明かした片石さん。平子さんが「知り合いの上場経験者が1年前から酒断ちして品行方正にしていた」というエピソードを披露すると、「この期間に問題が起きると上場を取り消されてしまうこともあるので、自分もここだけはさすがに…って感じでした」と共感。当時の慎重な姿勢を振り返りました。

東証とのやり取りも全員20代!異例の若きチームで成し遂げた快挙

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(C)テレビ朝日

通常、上場準備には経験豊富なベテランが関わることが多いもの。しかし株式会社yutoriでは、東京証券取引所や監査法人とのやり取りを担う管理部のメンバーも全員20代だったといいます。

「普通はおじさんみたいな人がいるんですけど」と笑いながら話す片石さん。それでも若いチームで審査を乗り越え、上場を果たしたことは、yutoriらしさが詰まった快挙といえそうです。

誕生日5日前に上場のはずが…「20代上場」を1週間差で逃したドラマ

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(C)テレビ朝日

そしてこの上場には、思わず笑ってしまうようなドラマがありました。本来の上場予定日は12月22日。片石さんの誕生日は12月25日のため、予定通りなら「20代での上場」を達成できるはずでした。

しかし、諸事情により上場は1週間遅れて12月27日に。結果として「30歳と2日」での上場となり、20代という称号はわずか1週間差で逃してしまったのです。

しかし、タイミングが後ろにズレたおかげで、その年最後の上場を飾ることができたのだとか。「大トリがyutoriなのってめっちゃおもろいし、結果的に注目してもらうことができた」とポジティブに語っていました。

大トリを飾った、ゆとりくんらしい上場劇

20代上場を1週間差で逃しながらも、その年に上場した企業の大トリを飾ることで世間からの注目を集めることに成功した片石さんと株式会社yutori。難しくなりがちな上場の話を、笑いとドラマを交えて楽しそうに語り切る片石さんのキャラクターが光る回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【ビジネスマン必見】ゆとりくんが教える、Z世代の叱り方。数々の大企業から融資を勝ち取ったその大胆な交渉術とは? #105

[配信日時]2026年3月3日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、ゆとりくん(片石貴展)
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=GmvdKNxhLtc

(C)テレビ朝日