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男性「僕なりの青春が詰まってる」高校3年間、続けた“旅の証”に「これは貴方の財産だよ」

  • 2026.3.31

ペーパーレスが主流になり、電車に乗る時に紙の切符を購入する人は少なくなってきました。最近は改札をタッチして通る人の方が多いのではないでしょうか。

越後鉄/えちごてつ(@Echigotetu653)さんが、「高校3年間で旅した切符の厚み」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、「ここまで貯めたのは本当にすごい」「これからの人生豊かにしてくれるよ」などと話題になっています。

いったい、どれほどの厚みなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

すごい枚数の切符…圧巻ですね!3年間でこれほど旅を重ねてきたこと、そしてその切符を大切に保管していることから、投稿者さんの鉄道への熱い思いが伝わってきます。

小学3年生の頃、投稿者さんは叔母に連れられて電車で弥彦神社へ出かけたそうですが、その時に自分で時刻表を見ながらプランを立てたのだとか。そこで叔母から「駅員さんに頼めば切符を持ち帰れる」と教えてもらったことが、鉄道を好きになるきっかけの一つになったそうです。

切符の枚数からたくさんの旅行をしてきたことが伝わってきますが、特に印象に残っているのは、高校3年生の夏に実施した広島・山陰旅行とのこと。

島根県出雲市から寝台特急サンライズ出雲号で東京に向かう予定が津波警報で運休に。そこで、急遽母が宿泊先を手配したものの、誤って島根ではなく鳥取のホテルを予約してしまい、投稿者さんは約130キロ離れた鳥取市まで移動して何とか宿泊。翌日、鳥取駅で奇跡的にその日のサンライズ出雲号に1室だけ空きがあり、乗ることができたそうです。

これまでの旅で培った知識や対応力があったからこそ、予想外のアクシデントさえも楽しむことができるようになった、と投稿者さん。こうした体験はこれからの人生にも大きく活かされていきそうですね。

切符に詰まった青春の日々

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出典:越後鉄/えちごてつ(@Echigotetu653)さん

投稿者さんに詳しくお話をお伺いしました。

ーーー圧巻の量ですね!高校3年間でこれだけの切符を集めた現在の心境をお聞かせください。

僕なりの青春がここに詰まっていると思っています。

ーーーとても濃い青春を送ったことが伝わってきます。どんなところへ旅したのでしょうか?

高校1年生は主に新潟県内、近隣の県を旅行し、2年生は関東や東日本へ規模を拡大、3年生は西日本、四国へ旅行の範囲が広がりました。

切符には年月日が印字されているので、旅行の規模が大きくなり自分が成長していることが目に見えてわかります。

ーーーすごい行動力ですね。

青春といえば、学校行事や恋愛、多くの友人との交流が挙げられると思います。

それが僕の場合は、少ないお金の中で少しずつ規模を大きくし、自分の乗りたい列車、行きたい場所に行きまくる。節約のために旅先での食事はスーパーの惣菜や弁当ですませ、お土産はほとんど買っていませんでした。でも、鉄道にはあるだけのお金をかけて楽しむ。それが僕なりの青春でした。

ーーーとても楽しそうです。今後旅をされる際、行ってみたいところや乗ってみたい列車などがあればお聞かせください。

北海道です。散々旅をしてきましたが、実は北海道には一度も訪れたことがありません。

長距離を走る特急列車に乗り、1両編成の乗客の少ない普通列車に乗り継ぎ、のびのびと雄大な北海道の大地を車窓から眺める。鉄道を通して北海道を感じる旅行をしてみたいです。

ーーーとても魅力的な旅ですね。

10年ちょっと昔であれば新潟県から夜行寝台特急一本乗り換えなしで札幌まで行くことができました。時代は変わり、今は鉄道では新幹線でしか行くことができませんが、人生初北海道は青函トンネルをくぐって鉄道で上陸したいと考えています。

ーーー北海道へ行ける日が楽しみですね!

あえて紙の切符を残して思い出に

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

これは貴方の財産だね。これからの人生豊かにしてくれるよ
いい経験もたくさんできたんでしょうね。
今だと新幹線・特急でもタッチで乗れたりするけど、紙切符の方が手元に残って思い出になっていいよね。
緑切符に無効印おしてもらうのはよくあるけどちゃんとそれを集めてここまで貯めたのは本当にすごい、、、

切符の多さに驚く人もいれば、経験が財産になると感じた人もいたようです。

紙の使用済み切符は、改札で申し出て必要な処理をしてもらうことで持ち帰ることが可能とのこと。ペーパーレスな時代ではありますが、自分にとって大切な思い出になるものを少しの手間で手元に残すことで、経験や思い出をそばに置いておくこともできると感じた素敵なエピソードでした。

取材協力:越後鉄/えちごてつ(@Echigotetu653)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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