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「あんたにそんなん求めてへん」フット岩尾が“怒り”を抱いた【昭和のスター】とは?

  • 2026.3.27
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2017年撮影:【神宮外苑花火大会】 MCのお笑い芸人・岩尾望(フットボールアワー) (C)SANKEI

有名芸人同士のやり取りのなかには、ときに世代ギャップや思いがけない本音が飛び出すこともあるものです。今回は、フットボールアワー・岩尾望さんが語った、若手時代に強く疑問を抱いた“先輩コメディアンの発言エピソード”をクイズ形式でご紹介します!

岩尾望が「この人がご意見番!?」と疑問に思った大御所とは?

フットボールアワー・岩尾望さんがまだ駆け出しの若手だった頃、大阪で収録された深夜のユニットコントバトル特番で出会った大御所の存在。それは審査員、ご意見番的な立ち位置で、当時の岩尾さんに“なぜこの人が?”と疑念を抱かせた有名タレントでした。
果たして、そのご意見番として登場した大御所コメディアンとは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. “ナハナハ”のギャグで一世を風靡。
  2. バラエティ番組の司会やコントで人気を集めた70年代スター。

「今日のお客さんの中で、今日の芸人たちのネタ、本気で面白いと思った人どれだけいますか?」

答えは……せんだみつおさんです!

このやり取りが話題になったのは、2026年2月23日に放送されたテレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け!』でのこと。番組内で岩尾望さんは、自分がまだ若く無名だったとき、大阪の深夜特番でユニットコントのバトル系番組に出演した体験を振り返りました。

そこではなんと、審査員に“ナハナハ”で有名な大御所・せんだみつおさんが登場。岩尾さんは「なんでせんだみつおなん?って思ってたワケ、当時。俺の世代でも全盛期がわからない。(せんだのギャグ)ナハナハのイメージ」と、そのときの正直な疑問を語ります。

さらに、肝心のネタの出来も本調子とはいえず。エンディングでMCから意見を求められたせんださんは、会場のお客さんに向かって「今日のお客さんのなかで、今日の芸人たちのネタ、本気でおもしろいと思った人どれだけいますか?」と問いかけ、挙手を要求。一瞬会場をシーンとさせる空気を生みました。

岩尾さんは「あんたにそんなん求めてへんよ。“みんなおもしろかった、ナハナハ”で終わったらエエやん。それ言ってシーンとさせて、何を言うてんねんって思った」と、迷いのない本音コメント。当時の自分は「何言うてんの?って疑問に思ってた」と回顧します。

ところが、今では自分もお笑い賞レースの審査員に抜擢されることが増え、時代や感覚のズレを感じることも。岩尾さんは「多分もうそろそろ、そのときのせんだみつおさんの歳に近いと思う。だから審査員をやってて、あのときのせんだに俺はなってないかな?というのを感じるようになった」と、立場が巡ってきたことをしみじみと語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

世代を超えたお笑いの現場では、思いがけないギャップや率直な本音が生まれるもの。今回ご紹介したフットボールアワー・岩尾望さんとせんだみつおさんの“ご意見番エピソード”からも、それぞれの立場や時代によって見方が変わること、そしてお笑い界ならではの先輩後輩のドラマの一端を感じることができます。

岩尾さん自身が「今は自分があのときの先輩の立場に」と正直に語ったように、時が経つと立場も視点も変わるもの。あの“ナハナハ”でおなじみの先輩芸人・せんだみつおさんによるストレートな意見が、巡り巡って考えさせられるエピソードとして響くのも、長いキャリアならではの味わいですね。

こうしたエピソードを知ることで、バラエティ番組や芸人たちの舞台裏がより親しみやすく感じられるのではないでしょうか。