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ネームなのに「次マン」ノミネート!? 異例のヒットメーカーの最新作、 『めちゃくちゃ追放される話』がニコニコ漫画で独占配信!

  • 2026.2.23

『ニセモノの錬金術師』の原作者・杉浦次郎の新連載『めちゃくちゃ追放される話』(作画:向浦宏和)が、ニコニコ漫画において独占配信されることが決定した。この作品の主人公の名前は「ヘイト」。ヘイトの持つ特殊能力は「強くなればなるほど嫌われてしまう」というもの。そして、作品タイトルは『めちゃくちゃ追放される話』。なんとも、不吉な組み合わせである。

【漫画】『めちゃくちゃ追放される話』を読む

だが、安心してほしい。この作品を読み終わるころには、読者の皆様はきっとヘイトのことを好きになっているからだ。タイトルからは想像できない、そして今までにはないストーリー展開により、人間の善なる本質に触れられる作品なのである。

異世界漫画史上最強の嫌われ者が主人公!?

主人公のヘイトは勇者に憧れて、「人助けをしたい!」と願う、心優しい少年。彼は15歳の時に、女神様から『人並み外れた成長で強くなれるスキル』を授けられる、しかし、そのスキルには『強くなればなるほど嫌われてしまう』という副作用があったのだ。

©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ

勇者に憧れる心優しいヘイトは、その力で人々を救おうとする。しかし、彼が活躍すればするほど、周囲の反応は冷淡に、そして攻撃的になっていく。パーティ、ギルド、果ては国、そして次元……。彼がどれほど献身的に尽くしても、待っているのは「追放」の二文字だ。

©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ

異世界漫画史上最高のポジティブ主人公!?

主人公が追放されて、周囲から罵倒されてしまう、これだけ見るとどんなネガティブな話なのかと思うが、不思議なことにこの作品は読んでいて嫌な気持ちにはならない。それはヘイトが、どこまでも前向きで優しくて、明るいからである。

作画の向浦氏は、ヘイトの頑張り続ける姿を、コミカルにかつ、感情豊かに描いている。

この作画のあたたかい表現力により、ヘイトが周囲から嫌われる様子も、クスッと笑える愛嬌あるシーンになっている。

また、大抵の場合は「追放された強力なキャラは、その力を使って一矢報いるーー」と、なりそうなものだが、ヘイトの場合は徹頭徹尾、自分を追放した人達の為に喜んで戦うのだ。

そんな彼の献身的な姿に、スキルの副作用でヘイトを嫌っていた人達にも変化が見えてきてーー?

この物語は異世界漫画らしく「特殊能力」がテーマの話だが、特殊能力の影響で心が動かされても、人間の善なる本質は変わらないことが描かれている。どんな状況でも諦めずに前向きなヘイトは、日々の生活を頑張っている読者にとっても良き仲間になってくれるキャラクターだろう。

©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ
©杉浦次郎 向浦宏和 / ヒーローズ

「ネーム」で物語の未来を目撃する、新感覚の読書体験

本作の面白さを語る上で欠かせないのが、そのユニークな創作スタイルだ。原作の杉浦氏は、かつてネーム(下書き)状態の『ニセモノの錬金術師』で「次にくるマンガ大賞」にノミネートされるという快挙を成し遂げた経歴を持つ。読者のポジティブな反応をダイレクトに感じながら物語を紡いでいくライブ感こそが、杉浦氏の真骨頂といえる。

本作『めちゃくちゃ追放される話』でもそのスタイルは健在だ。ニコニコ漫画においては、『虐殺ハッピーエンド~蒼の章~』で知られる向浦氏の緻密で迫力ある本編だけでなく、杉浦氏自身による「ネーム」も先行掲載。通常では見ることができない作品制作の舞台裏を覗き見しつつ、物語の先の展開をいち早く体験できる。

また杉浦氏にこの作品の誕生について尋ねた所、「うまくやれなくても、認めてくれる人がいなくても良い人間で居ようとすることはやりつづけたいね、という思いで書いています。」というお言葉を頂いた。

この「二度楽しめる」贅沢な体験を、ぜひ一緒に目撃してほしい。

基本情報

『めちゃくちゃ追放される話』

原作:杉浦次郎/作画:向浦 宏和

▼ニコニコ漫画

https://manga.nicovideo.jp/comic/76600

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