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バッグ界の名脇役、コム デ ギャルソンの四角いバッグ。

  • 2026.2.16

今までさまざまなバッグを手にしてきましたが、最近ようやく迎え入れることができた、お気に入りがあります。それは、コム デ ギャルソンの、あの生真面目な四角いバッグ。新作ではなく、ずっと昔から変わらないかたちで作り続けられてきた、いわば定番中の定番。

初めて目にしたのはコム デ ギャルソン青山店。流行を追いかけるように、これまでいろいろなバッグに目移りしてきましたが、不思議とこのバッグはいつも「そこにある」存在でした。そして今回、ようやく手に取るタイミングが訪れた、そんな感覚です。

青山店限定の台形バッグも愛用していますが、そちらはやや大きめのサイズ。財布も小さくなり、持ち物も厳選されてきたいま、もう少しコンパクトで、長く付き合えるバッグが欲しいと思っていたときに、改めてこの定番の良さに気づかされました。

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サイズは縦18cm×横22cm×マチ8cm。サイズ感がイメージしやすいように、くまちゃんと並べてみました。

素材は、雄牛の皮をクロムで鞣し、表面にガラス加工を施した「ステアガラスレザー」。小ぶりでありながら、500mlのペットボトルがすっと収まる頼もしさがあります。しっかりとしたマチのおかげで、サングラス、携帯、財布、カードケースまで無理なく収納可能。必要なものが、必要な分だけ、きちんと収まる。この変わらない設計にも、長く支持されてきた理由を感じます。

ロゴや過度な装飾のない佇まいは、どんなブランドの服とも喧嘩せず、学校行事のような少し改まった場にも自然と馴染む。流行に左右されないからこそ、安心して持てる。ロングセラーとして残り続けている理由が、使うほどに伝わってきます。

前に出すぎることなく、ふとしたときにそこにいる。いつも気になる、そして次第に癖になっていく、あの名脇役のように。ようやく手に入れたこの定番を、これから何年も変わらず愛用していきたいと思っています。

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