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【ミラノ五輪】「夢が叶った」スノボ金の戸塚優斗、表彰台で涙……ライバルは日本勢の躍進に言及「彼らには天性の才能や資質がある」

  • 2026.2.14
戸塚優斗(C)ロイター
SPREAD : 戸塚優斗(C)ロイター

ミラノ・コルティナ冬季五輪は13日(日本時間14日)、リビーニョ・スノーパークでスノーボードのハーフパイプ男子決勝が行われ、3大会連続出場の戸塚優斗が金メダルに輝いた。日本勢は山田琉聖が銅メダル、平野流佳は4位、連覇を狙った平野歩夢は7位だった。

■「何回もやめようと思った」

3回のランでベストスコアが採用される決勝。戸塚は1回目91.00点で2位につけると、2回目のランではトリプルコーク1440を2本、スイッチバックサイド1080、そしてバックサイドダブルコーク1260というモンスター級の内容で95.00点をマーク。ここでトップに立った。
その後、豪州のスコッティ・ジェームズら猛者たちが、逆転を狙って勝負を仕掛けてきたが、順位は変わらず。戸塚がハイレベルなバトルを制し、3度目の正直で悲願の金メダルを獲得した。
試合後のフラッシュインタビューに応じた戸塚は、「夢の1つが叶った。(初出場の)平昌から始まって、うまく滑れず苦しんできたが、やっとここ何年かでやってきたことが報われたというか、結果として出たと思う」と話した。
表彰式では「(「君が代」の演奏を聞き)本当に涙が出たし、感動した」と明かし、「色々な人に支えられてここまで来た。何回もやめようと思ったが、そのたびに支えられてきた」と周囲のサポートに感謝した。

■生まれつき足にボード?

実際に手にした金メダルについては、「ピカピカだし重いが、この重さ以上のものが詰まっていると思う」と笑顔を見せた。
また、銀メダルを獲得したジェームズは、戸塚に賛辞を贈るとともに日本勢の躍進についても言及。「おそらく彼らは生まれた時から足にボードが付いているんじゃないかな」とジョークを交えてコメントした。
「本当にすごい。スケートボードやスノーボードにおいて、彼らには天性の才能や資質があると思う。正直、他ではあまり見られないレベルだ」と日本選手の印象を語った。
92点台を出さないとメダル争いに絡むことができなかった今回。戸塚自身も「これまで多くの大会に出場してきたが、今日は最高レベルだった。予選の段階からレベルが非常に高かった」と振り返った。
今後も競技レベルは上がりそうだが、けん引するのは“スノボ大国”となった日本になりそうだ。

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