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10歳で芸能界デビュー→“美人ドラマー”の顔を持つ“朝ドラ女優”の変遷とは

  • 2026.2.21

連続テレビ小説『ばけばけ』に出演中の俳優・さとうほなみ。彼女の魅力といえば、妖艶な雰囲気と役への憑依力にあり。着々と出演作を増やしている。そんな彼女の俳優としてのキャリアを振り返る。

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2016年撮影、さとうほなみ(C)SANKEI

ゲスの極み乙女にてドラムも担当

10歳頃から子役として活動しているさとうは、幼い頃からドラマや舞台で活躍。

その側、2012年5月に結成されたロックバンド・ゲスの極み乙女ではドラムスを担当。そちらでは「ほな・いこか」という芸名で活躍している。

朝ドラ出演は2作目、『ばけばけ』ではキーマンとして活躍

現在放送中の連続テレビ小説『ばけばけ』には第5回から登場。

島根県の農家の長女で、幼い頃、家族の借金を返すために無理やり「天国遊郭」へ売られ、遊女となったなみを演じている。なみの役柄は、ヒロインのトキ(高石あかり)を気にかける姉御肌な存在。

トキの夫であるヘブン(トミー・バストウ)の女中になることは叶わなかったが、馴染み客である福間から身請けのプロポーズを受け、遊女を卒業して新たな人生を歩み始めるという役柄。物語において、欠かせない存在となっている。

ちなみに、さとうにとっては、これが2度目の朝ドラ。2019年放送の安藤サクラが主演を務めた『まんぷく』では、福子の8歳上の次姉・克子(松下奈緒)の夫で画家の忠彦(要潤)が雇ったモデル・花村奈保美役で出演している。

転機となったのは大ヒットドラマ

さとうといえば、映画『愛なのに』や『花腐し』などでの体当たりの演技も印象的ではある。

その妖艶さが、より多くの人に伝播していったきっかけの作品といえば、2023年放送のドラマ『あなたがしてくれなくても』ではないだろうか。

本作は、ハルノ晴の同名漫画を奈緒主演でドラマ化した作品。セックスレスに悩む夫婦の問題が表面化するというストーリーだ。ここで、さとうが演じたのは、主人公・吉野みち(奈緒)の夫、陽一が出会ってしまう女性・三島結衣花。不倫癖がやめられないという女性で、化粧っ気はないがなぜか色っぽい一面のある役だ。

特に印象的だったのは、もう終わったはずの不倫について突き詰められるシーン。そのシーンは、不倫をすることの重さを視聴者に突きつける痛ましさがあり、見ていて辛いものがあった。

そのように、視聴者をぐっと引き込むのこそ、さとうの魅力。きっと一度見たら、彼女の魅力に引き込まれ、思わず名前を検索した時にバンドのドラムスを務めていることに驚くことだろう。

2026年もさとうの活躍から目が離せない

直近では、「トー横」封鎖後の新宿・歌舞伎町を舞台に、居場所を失った4人の少年少女の運命が交錯する一夜の逃亡劇を描いたサスペンス映画『東京逃避行』への出演が決まっている。2026年もさとうの活躍はきっと止まることを知らないはず。

ぜひとも注目し続けよう。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27


※執筆時点の情報です。