【2025年韓国ドラマ】エディターおすすめ！年末年始に見たいおすすめ恋愛ドラマ5

2025.12.30

2025年の韓国ドラマもバラエティに富んだラブストーリーが豊作でした。医師や警察、弁護士など特定の仕事を取り上げたものや、人気の御曹司もの、タイムスリップやファンタジーまで、多彩な作品が登場しました。そこで一年を振り返り、エディターたちが夢中になった恋愛系韓国ドラマ5作品をご紹介します。

『暴君のシェフ』

現代の天才フレンチシェフ、ヨン・ジヨン（ユナ）は、ミシュラン三つ星レストランのヘッドシェフ就任を控えた飛行機内で、突如、朝鮮王朝時代にタイムスリップ。そこで最初に出会ったのが、当時の悪名高い王イ・ホン（イ・チェミン）でした。

ジヨンは生死の危機に遭いながらも、自身の料理で周囲を魅了し、王にもその才能を買われ寵愛される存在になります。

現代から王朝時代へのタイムスリップものは数あれど、それに食・料理をここまで掛け合わせたストーリーのドラマは稀でしょう。各話のタイトルは料理メニューになっていて、どんな料理が出てくるのか、それだけでも観る価値があります。その上、ジヨンとホンとのコミカルなやり取り、恋模様もしっかり描かれています。ジヨンもホンも美しい、見どころ満載の作品です。

『ダイナマイト・キス』

就職できず公務員試験の学校に通い5年になるコ・ダリム（アン・ウンジン）は、妹の結婚式に出席しない代わりに、済州島旅行へ行くことに。そこで偶然出会ったコン・ジヒョク（チャン・ギヨン）と熱いキスと楽しい時間を過ごしたものの、ダリムの都合でふたりはそれきりに。

済州島から戻ったダリムは、母の病の治療費や失踪した妹が残した借金返済に追われる日々。学歴も会社員の職歴もないダリムは、独身でありながら生計のために“子持ちのママ”として偽装就職するのでした。やっと就職できたと安心したのも束の間、彼女の上司はなんとジヒョク、しかも会社の御曹司だったのです。

ダリムに首ったけのジヒョクと、そんなジヒョクへの自分の気持ちに気づかないふりをするダリム。ドラマのタイトル通り、ふたりは再びダイナマイトのようなキスをして、付き合うことができるのか。女性の仕事や活躍という面からも見ていて楽しいラブコメディです。

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『私と結婚してくれますか？』

婚約者に見捨てられ、住む所にも困っているユ・メリ（チョン・ソミン）のもとに、デパートで応募した懸賞に当選した連絡が入ります。しかも賞品は高級タウンにある一軒家。喜んだのも束の間、持ち家のない新婚夫婦にのみという条件付きの当選でした。偶然出会った婚約者と同じ名前のウジュ（チェ・ウシク）に、夫になってほしいと頼むことから始まる、90日間のマリッジストーリーです。

ウジュが実は80年続くベーカリーの御曹司で、メリとの恋愛も一筋縄では行かない展開。そして、ウジュの幼少期についての伏線もあり、恋愛模様だけでなくさまざまな視点から楽しめます。

『わたしの完璧な秘書』

2025年SBS演技大賞ノミネート中の本作。カリスマヘッドハンターでCEOのカン・ジユン（ハン・ジミン）は、数々のヘッドハントを成功させてきましたが、あるときそれを邪魔する男が現れます。それが、自社の人材流出を防ごうと動く電子メーカーの人事部ユ・ウノ（イ・ジュニョク）でした。

シングルファーザーであるウノは、その後会社を解雇されることに。知人の紹介で、ジユンの会社の秘書として働くことになるのです。敵対心むき出しのジユンが、数々の出来事を経てウノを自分の秘書として受け入れるのか、ふたりの距離は縮まるのか、大人のラブストーリーに注目です。

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『アイドルアイ』

スター弁護士のメン・セナ（チェ・スヨン／少女時代）は、プライベートではボーイズグループ「ゴールドボーイズ」の大ファン。メンバー間の不仲が取り沙汰される中、セナの最推しメンバー、ト・ライク（キム・ジェヨン）が殺人事件の容疑者になってしまいます。

ライクの弁護を担当することになったセナの、推しへの愛とプロとしてするべき仕事、真実を追求する狭間で揺れ動く、ミステリー法廷ロマンスです。

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実はセナとライクが初対面ではなかったことを、ライクがいつ知るのか。そしてファンとアイドルは恋に落ちるのか。もちろん、ライクが無実を主張している事件の行方にも注目です。シリアスな話がベースにある一方で、推しがいる人なら誰もがドキドキしてしまいそうなシーンも所々に散りばめられています。話が進むにつれて、ふたりの関係性に変化が起きるのでは!?と期待が膨らむ作品です。

※この記事は2025年12月30日時点のものです。