鏡リュウジが贈る、“福よせ言葉”──2026年の始まりは、ほっとできるいつもの場所に幸運の兆し【毎週月曜更新】

＜鏡リュウジからの福よせ言葉＞12月29日〜1月4日：「始まりはいつもの場所から」

2025年が終わり、2026年がやってくる。

なんとなく浮き足立って、特別なことをしないといけないような、

そんな感覚になる瞬間もあるかもしれません。

でも、どこか遠くへ行かなくても、

特別なことをしなくても、

大切なものはあなたのすぐそばにあるはず。

新しいことをしなくちゃ、

大きな目標を立てなくちゃと気負わなくてもいい。

日々の暮らし、あなたを迎え入れてくれる場所、

大事な人、その笑顔を何よりも大切に。

暖かく、ほっとひと息つける居場所から始まる一年は、

きっとあなたのもとへ幸せを運んでくれるでしょう。

12月29日〜1月4日：今週の“ファッション”ラッキーキーワードは「カジュアルウェア」

Photos: Courtesy of Ralph Lauren

＜幸福のヒント＞

年末年始は愛する人の笑顔が、あなたを照らしてくれるとき。ファッションラッキーキーワードの「カジュアルウェア」を纏って、心安らげる場所を大切に。

ポロ ラルフ ローレン（POLO RALPH LAUREN）のカジュアルウェアは、くつろぎと高揚感を同時に叶える存在。肩の力を抜いた佇まいに、ブランドの美意識と物語が息づき、ゆく年くる年を穏やかに、前向きに彩ってくれる。ボヘミアンなフローラルに、ニューヨークやカリフォルニアを想起させるグラフィックを重ねた「フローラル グラフィック フリース」は、柔らかな着心地と印象的な表情が魅力。セットアップで楽しめる「フローラル グラフィック フリース スウェットパンツ」と合わせれば、リラックス感の中にモードなムードが生まれ、自然体で過ごす時間も華やぎそう。アーカイブに着想を得た「フラッグ ミッドウェイト ダウン パッファー ジャケット」は、ヘリテージと機能性を融合。袖の星条旗モチーフが装いに力強さを添え、初詣や親族の集まりなど、特別な外出にも頼れる一着だ。厚手のコットン糸で編み上げた「フラッグ ケーブルニット コットン クロップド セーター」は、クラシックな意匠をモダンに昇華。縁起の良いレッドに、軽やかな丈感が装いに抜けをもたらし、新しい年への一歩を軽快に後押しする。

心を解きほぐすカジュアルウェアに、意志あるデザインを重ねて。穏やかな時間とともに、福を呼び込む年末年始を迎えたい。

12月29日〜1月4日：12星座別のアドバイスもあわせてチェック！

＜おひつじ座＞

故郷や家族とのつながりを強く感じられそう。絆を深める好機に。

ラッキーアイテム：アルバム

＜おうし座＞

面白い情報を得られるとき。今年の予定やアクションに取り入れて。

ラッキーアイテム：イヤリング

＜ふたご座＞

金運に恵まれるかも。初売りはいい物をお得にゲットできるチャンス。

ラッキーアイテム：ショッピングバッグ

＜かに座＞

年始のスタートダッシュにツキあり。勢いに乗って行動すると吉。

ラッキーアイテム：洗顔フォーム

＜しし座＞

年末年始は意識してのんびり過ごすとエネルギーをチャージできそう。

ラッキーアイテム：日本酒

＜おとめ座＞

内面外見ともに変化を取り入れてみて。イメチェンや意識改革が吉。

ラッキーアイテム：スパイス

＜てんびん座＞

寺社仏閣へ行くと活力をもらえそう。昔ながらのしきたりを大切に。

ラッキーアイテム：和装

＜さそり座＞

楽天的な姿勢が成功の秘訣。行動範囲を広げると出会いのチャンスが。

ラッキーアイテム：シルバーリング

＜いて座＞

自分と向き合う時間を作ることが◎。一年の振り返りはしっかりと。

ラッキーアイテム：ランジェリー

＜やぎ座＞

人との交流から幸運が舞い込むとき。積極的にコミュニケーションを。

ラッキーアイテム：ボディクリーム

＜みずがめ座＞

休みでも、生活リズムの乱れや食べ過ぎ飲み過ぎには注意をして。

ラッキーアイテム：ファブリックミスト

＜うお座＞

にぎやかな空間を満喫できそう。子供のように無邪気に楽しんで。

ラッキーアイテム：キャラクターグッズ

Profile

鏡リュウジ

1968年、京都生まれ。心理占星術研究家・翻訳家。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了（比較文化）。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授などを務める。占星術の第一人者として雑誌やテレビ、ラジオなどで活躍する。

https://kagamiryuji.jp/about/

Astrology & Text: Ryuji Kagami, Yuka Nakagawa (Setsuwasha) Editors: Rieko Shibazaki, Mayumi Numao