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冬の首元が“もっさり見え”しない。コート&マフラーと相性のいい「大人の冬ヘアの整え方」

  • 2025.12.28

冬はどうしてもコートやマフラーで首元まわりのボリュームが増え、髪がつぶれたり重たく見えたりと“ヘアが決まらない季節”。せっかくきれいにセットしても、外に出た瞬間にシルエットが崩れてしまうという声も少なくありません。そこで今回は、コート&マフラーと相性のいい「大人の冬ヘアの整え方」を紹介します。

重心が下がりやすい冬は「首元の抜け感」がカギになる

冬の着こなしはどうしても上半身の重心が下がりやすく、髪も同時につぶれやすい状態に。特にショート〜ボブは首が埋もれたり、顔まわりの陰影が強く出ることで“どんより見え”につながることがあります。

冬の首元が“もっさり見え”しない。コート&マフラーと相性のいい「大人の冬ヘアの整え方」

そこでポイントになるのが、首元にほんの少し“空気”を残すこと。前髪を軽く流す、耳まわりに細い毛束を残す、トップに柔らかい丸みを出すなど、小さな調整だけでもバランスは大きく変わります。

コート&マフラーと重ならない「横のボリューム」を意識する

首にボリュームが集まる冬は、横に広がったシルエットがもっさり感につながりがち。マフラーに髪が乗ると一気に重たく見えるので、出かける前に“横のふくらみ”だけひと手間抑えておくのがコツです。

冬の首元が“もっさり見え”しない。コート&マフラーと相性のいい「大人の冬ヘアの整え方」

耳後ろを軽く押さえて丸みを整える、オイルをほんの少量だけ毛先になじませて広がりを防ぐ、などのさりげない調整で清潔感が上がります。また、外した時にも崩れにくいように、襟足の毛束は内側に収めておきましょう。

外出先で崩れても“さっと整う”大人の簡単リセット

外出先でマフラーを外すと、つぶれた髪がそのまま広がってしまう…。そんな時は、手ぐしで“根元だけ”軽く起こすのが最も自然。毛先をいじりすぎると広がりにつながるため、トップ・ハチ上をふわっと持ち上げる程度でOKです。

冬の首元が“もっさり見え”しない。コート&マフラーと相性のいい「大人の冬ヘアの整え方」

さらに軽めのミストを持ち歩いておくと、うねりのリセットや静電気対策にも便利。大人世代は“直さないといけない”より“さっと整う”仕組みを作っておくことが、冬のストレス減につながります。

冬のファッションはどうしても重心が下がりやすいけれど、ヘアの小さな調整だけで印象は驚くほど変わります。コートやマフラーが主役になる季節こそ、髪の軽やかさで大人の上品な雰囲気を引き出して、冬の“もっさり見え”を回避しましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています

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