観光船沈没で一家4人死亡の悲劇…バレンシア女子Bの監督と9歳、10歳、12歳の子供3人が旅行先で亡くなる

2025年も残りわずかとなり、サッカー界でも一部を除いて冬休み期間に入った。

そうしたなか、『COPE』がショッキングなニュースを伝えた。

スペインのバレンシア女子Bチームの監督とその子供3人が旅行先のインドネシアで死亡する悲劇に見舞われたという。亡くなったのは、44歳の監督と、9歳、10歳、12歳の子供3人。

一家はインドネシアのコモド島をめぐるツアーに参加していたというが、乗っていた観光船が沈没。

4人は船内に閉じ込められ死亡したが、妻と7歳の娘は救助された。船には乗務員、ガイド、乗客を含めて11人が乗っていたという。

船は高さ2メートルを超える波に衝突し、エンジンが故障したとされており、バレンシアも土曜朝にこの訃報を発表し、遺族に哀悼の意を表したとのこと。

筆者：井上大輔（編集部）