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夫のDVを正当化する妻「私のことを思って殴ってくれてた」→「あのさ…」洗脳を解いた【SNSの1通のコメント】

  • 2026.2.16

主人公・ゆうさんは、タロウと結婚。結婚前、タロウからある宗教に入っていることを打ち明けられていましたが、無宗教のゆうさんは特に気に留めていませんでした。やがて妊娠すると、タロウは「女は家事と育児が仕事」と言い、ゆうさんは退職。次第に束縛や怒鳴り声が増えていきますが、ゆうさんは「自分が頑張れば元に戻る」と信じ続けます。

娘を出産後も育児への協力がないまま、2年後には次女が誕生。タロウは子どもの前でも暴力を振るい、怒鳴り声を聞きつけた児童相談所が訪ねてくるほど深刻になっていました。それでもタロウは、怒鳴り声をあげるのは「お前が間違った方向にいかないように助けてあげてる」と主張するのでした。

いもやまようみん(©mamayoubi)さんの『笑えなくなった日々』をご覧ください。

「洗脳されてない?」SNSの一言で気づいた“当たり前じゃなかった現実”

空き缶を捨てるようにと、ゆうさんの足元に向かって投げつけるタロウ。ゆうさんは誰にも相談できず、SNSで自分の気持ちを吐きだすようになります。

するとある投稿に、「旦那さんに洗脳されてない?」という返信が届きました。

「他の旦那さんって、殴ったり物を投げたりしないの?私のことを思って殴ってくれていたよね?ちがうの?」と混乱するゆうさん。ゆうさんが周囲の人と接することを嫌い、他の人と会うことも制限されてきたため、タロウの行動を当たり前だと思い込んでいたようです。

しかし、それが当たり前ではないと気づいた瞬間、涙があふれてきました。

ネットで検索してみると、“DVや洗脳”という言葉が目に入り、「やっぱり」と感じたゆうさん。もうあの頃の優しいタロウには戻らないと悟り、涙を流します。その時タロウが帰宅。玄関まで出迎えますが、「くるまでが遅い。もっと早くこい」と言われ、かばんまで投げつけられてしまいます。

そして翌日の夜、タロウは宗教の集まりがあるため不在でした。

娘2人と3人で寝る準備をしていると、娘は「いっしょにねれる」とうれしそうに笑います。娘たちの寝顔を見て“姉妹をこれ以上夫のそばにいさせたくない”と強く感じたゆうさんは、“離婚”を決意したのでした。

暴力や支配の中にいると、「おかしい」と気づく力さえ奪われてしまうもの。けれど、ほんの一言や小さなきっかけが、現実を見つめ直す転機になることもあります。ゆうさんがついに「自分の置かれている異常な状況」に気がつき、大切な娘たちのために立ち上がる決意をしたことに、安堵の気持ちでいっぱいになりました。

作者・いもやまようみん(©mamayoubi)

 



 

▶ 洗脳から目が覚めた妻!未来のために決意を固めるも、手強い夫にどう立ち向かう…?

#20 離婚しよう…!もう娘たちを夫のそばに置いておけない!|笑えなくなった日々
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#1 DV夫になるなんて。大好きな人と一緒に笑顔で過ごしていた私、この先に地獄が…|笑えなくなった日々
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