1. トップ
  2. 1日3件お見合いした女性「旅行が趣味ですよね?」→男性「いえ、映画です」別人の情報と混ざって“地獄の空気”に…。積極的な人ほど陥りがちな残酷な結末とは…?

1日3件お見合いした女性「旅行が趣味ですよね?」→男性「いえ、映画です」別人の情報と混ざって“地獄の空気”に…。積極的な人ほど陥りがちな残酷な結末とは…?

  • 2026.1.27
undefined
出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今回は、婚活の現場で実際にあった「お見合いでの会話の失敗エピソード」をご紹介します。

一見すると些細なこと。でも、積み重なると「なぜか選ばれない」原因になってしまう。そんなケースでした。

積極的に動く姿勢は、とても素晴らしい

お見合いは、週末に集中することが多く、中には一日に2~3件お見合いを入れる会員さんもいらっしゃいます。

今回の会員さんも、とても前向きな方でした。
「せっかく活動しているなら、チャンスは逃したくない」
そんな思いから、積極的にお見合いを組んでいました。

この姿勢自体は、決して悪いものではありません。むしろ、婚活では大切なことです。

ただ、その“積極性”が、思わぬ落とし穴につながってしまいました。

複数お見合いが重なったときに起きた、会話のズレ

お見合い当日。女性はその日、お見合いが3件入っていました。
会話を盛り上げようと、会員さんはこんなふうに話を切り出しました。

「〇〇さんって、旅行が趣味なんですよね?
私も旅行が好きなんです!」

すると、お相手の男性は少し戸惑った表情で、

「あっ、いえ……僕の趣味は映画鑑賞なんですけど……」

その瞬間、場の空気がふっと止まりました。

実はこの会員さん、プロフィール自体はきちんと目を通していました。
ただ、同じ日に複数のお見合いを入れていたことで、別のお見合い相手の情報と混ざってしまっていたのです。

うまくいっているようで、噛み合っていなかった会話

気を取り直して、話題は仕事の話へ。

男性が
「僕の仕事は営業なんですけど」
と話したとき、会員さんはこう返しました。

「営業やられているんですね!」

一見、普通の相槌です。
でも実は、営業職であることもプロフィールに書かれていた内容でした。

男性側からすると、

「……プロフィール、あまり見ていないのかな?」
そんな違和感が、少しずつ積み重なっていきます。

お見合い自体は大きなトラブルもなく終わりました。
それでも結果は、「今回はご縁を感じられず、お断り」

理由としてはっきり言葉にされることはありませんでしたが、会話の中で生まれた小さなズレが、影響していたのは間違いありません。

行動量の前に、向き合い方を見直してみませんか

婚活では、行動量も確かに大切です。ただし、お見合いやデートが「数をこなすもの」になってしまうと、ご縁は不思議と遠ざかってしまいます。

お見合いは、「この人と、初めて一対一で向き合う時間」です。だからこそ、事前に相手のプロフィールにきちんと目を通し、どんな話題を振ろうか考え、相手を知ろうとする気持ちを持って臨むことが欠かせません。

そうした“当たり前の準備”があるだけで、会話には自然と安心感が生まれ、「ちゃんと向き合ってくれている人だな」という信頼感にもつながっていくのです。

数を重ねる前に、目の前のご縁を大切に

今回のケースは、「積極的だったからこそ起きてしまった失敗」でした。
だからこそ、動くことは大事。
でもそれ以上に、一つひとつのご縁を丁寧に扱うことが、とても大切なのだと感じます。

お見合いは、未来のパートナー候補との大切な出会いです。ほんの少し立ち止まって準備をするだけで、会話の質も、相手の受け取り方も、驚くほど変わってきます。

数を重ねる前に、「目の前のお相手のことを考えて、大切にできているか」を一度、振り返ってみてくださいね。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。