1. トップ
  2. 婚活男性「僕、専業主夫になりたいんですよね。」→“合理的”な提案のつもりだったのに…婚活のプロが絶句した男性のスタンスとは?

婚活男性「僕、専業主夫になりたいんですよね。」→“合理的”な提案のつもりだったのに…婚活のプロが絶句した男性のスタンスとは?

  • 2026.1.14
undefined
出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。
今日は、婚活の現場で実際にあった、思わず言葉を失ってしまった男性会員さんの言動についてお話しします。

婚活では、価値観の違いが少しずつ見えてきます。中でも「働き方」や「お金に対する考え方」は、結婚後の生活に直結する、とても大切なポイントです。

今回のケースは、その大切な部分で大きなズレを感じてしまった出来事でした。

何のためらいもなく語られた「専業主夫希望」

その男性会員さんは30代。
年収は平均よりやや低めで、これまでの仕事についても「正直、あまり向いていないと思っている」と話していました。

カウンセリングの中で、将来の結婚生活について聞いたときのことです。
彼は、何のためらいもなくこう言いました。

「僕、専業主夫になりたいんですよね。」
「自分の稼ぎが少ないので、女性に養ってもらったほうが合理的だと思っていて。」
「バリバリ働いて稼いでいる女性が理想です。家事は全部やります。」
「親にも、僕にはそういう人のほうがいいんじゃない?って言われてるんです。」

「支えたい」ではなく「働きたくない」

専業主夫という選択肢自体が悪いわけではありません
夫婦の形は本当にさまざまですし、状況によって役割が変わることもあります。

でも、この男性から感じたのは「相手を支えたい」という気持ちではなく、「自分が働きたくない」という理由でした。

将来的に、病気や転職、家庭の事情で一時的に専業主夫になる。
奥様を支えるために、家庭に回る。
そうした選択とは、まったく意味合いが違います。

最初から
「あなたが稼いで、僕は家にいます」
「僕はそれが前提で結婚相手を探しています」
と言われてしまうと、正直、婚活は茨の道になることが想像できました。

「一緒に生きていく姿」が想像できない

結婚は、日々の積み重ねであり、この人となら、困ったときも支え合える。大変な時期も、二人で乗り越えられる。そう思える相手でなければ、成立しません。

「最初から専業主夫になりたいので、稼げる女性を探しています」
この姿勢では、“支え合う関係”ではなく、“依存する関係”に見えてしまうのです。

背負わせる前提の関係は敬遠される

これは、決して男性だけの問題ではありません。女性でも、「男性の年収に頼りたい」「自分は働きたくない」という前提が強すぎると、同じように相手から選ばれにくくなります。

婚活では、「この人と一緒に人生を歩みたいか」「お互いに責任を持てる関係か」を、とてもシビアに見られます。

どちらか一方が最初から背負う前提になっている関係は、相手にとって大きな不安材料になるのです。

「支えてもらう前提」になっていませんか?

結婚相手に高収入や完璧な家事スキルのようなスペックだけを求めていては、これから先の長い生活を共に送ることは難しくなります。

大切なのはこの人となら、現実を一緒に生きていける。何かあっても、逃げずに向き合ってくれそう。その“覚悟”が感じられるかどうかです。

支えてもらう前提ではなく、「どんな人生を一緒につくりたいのか」「そのために自分は相手に何をしてあげられるのか」そこに目を向けられないと、婚活は行き詰まりやすくなってしまいます。

婚活では自分の希望だけでなく、相手の気持ちや人生にも目を向けられているか。その姿勢が、とても大切なのだと思います。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。