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「ずっと引きずっている」雪深い山で“自給自足”を続ける5人家族…涙ながらに告白した“背景”とは

  • 2026.1.14

世の中の「ナゼそこ?」と思える場所に急行し、日本の不思議を新たに発見していくバラエティ番組『ナゼそこ?+』。

今回は、東京ドーム1個分の敷地で、ほぼ自給自足生活を送る家族に密着しました。

山奥で暮らす5人家族に密着

北海道・旭川市の雪深い山の中を進むと現れたのは、録澤洋介さん(44歳)、妻の真実さん(38歳)、そして3人の子どもたちの5人家族。5人で暮らすその敷地の広さは、なんと東京ドームとほぼ同じ。子どもたちは雪道を500mもソリで遊び、自然の中でのびのびと育っています。自宅の建物は、すべて洋介さんの独学による手作り。これまで10年で10棟以上の小屋を建てたそうで、スタジオからは「えぇ!?」と驚きの声が上がります。

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(C)テレビ東京

朝8時、ニワトリに手作りの餌を与えるところから1日がスタート。畑では年間40種類以上の野菜や果物を栽培し、ヤギは3頭飼育。搾ったミルクはヨーグルトに加工し、夏には豚も育てているとのこと。昼食は、家で飼っていた雄ヤギの肉を使ったハンバーグ。ニワトリの卵も日々の食卓に並びます。夕食は雪の下から掘り出した白菜を使った餃子パーティーで、子どもたちも一緒に包み、スープ餃子として家族で楽しみました。

この生活になったきっかけとは

洋介さんは大阪生まれ。幼少期、重いアトピーに悩まされていたことをきっかけに自然の中で暮らすようになり、小学生の時から「動物と共に生きる」という夢を持っていたのだそう。ある時、遊び場だった川が護岸され悲しくなったことがあったといいます。近所のおばちゃんの「きれいになったね」という言葉にショックを受け、「いまだにずっと引きずっている」「人間の都合で自然環境を変えることにどうしても納得がいかない」と語りました。

大学では地球環境科学を専攻し、卒業後はアジアの村を巡る旅へ。旅の資金を稼ぐため北海道の牧場で働き、そこで真実さんと出会いました。2人でネパールの山岳民族の集落を訪れた際、「ここには何もない」と語る住民に対し、真実さんは「私からしたら全部ある」「こういう暮らししたいな」と感じたそうです。
理想の暮らしを求め、未開の土地を400万円で購入。住めるようになるまで6年かけて開拓し、現在は最低限の収入として家族で食べきれない分の卵を販売しています。

洋介さんは涙ながらに、「自分自身が人間で生きてる限り必ず環境破壊をする」「けど、生きてていいな…って喜び。(動物と)共に生きることができてる」「人間自体を否定していたので、それをやっと乗り越えることができた」と語りました。


ナゼそこ?+
「秘境の巨大廃墟(秘)王国&熊に襲われ大量出血(秘)奇跡で生還」2時間SP
[配信日時]2025年1月8日
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epdynq6gvo

(C)テレビ東京