24時間の特別番組がスタート！ 目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送「第51回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置するためのチャリティキャンペーン、ニッポン放送『第51回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』（以下『ミュージックソン』）。毎年12月24日の正午から25日の正午まで24時間お送りする特別番組が今年もスタートした。メインパーソナリティを担当するサンドウィッチマンが、24時間、募金を呼び掛ける。

まずは「どしゃ降りのなか来ていただいて、ありがとうございます！」とイマジンスタジオに集まったリスナーに感謝を伝えたサンドウィッチマン。富澤が11時30分にニッポン放送に入ったことを暴露したり、「24時間のラジオは初めてだから、前の日にどんな準備をすればいいか分からなかった」「たくさんのゲストが来てくれるから楽しみ」などと話していると、早速時間が押し気味に…。伊達から意気込みを聞かれた富澤が「富澤たけしが24時間起きていられるのか！？それとも寝てしまうのか！？注目だっ！」と宣言、2人で「ニッポン放送 第51回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」とタイトルコールし、テーマ曲のニニ・ロッソ「夢のトランペット」が流れるなか24時間の特別番組がスタートした。

最初のゲストは『ミュージックソン』のパーソナリティを初回から11年にわたって担当した “レジェンド”萩本欽一。これまでの『ミュージックソン』で心に残っているエピソードが語られた。

このあとも歴代パーソナリティやサンドウィッチマンにゆかりのあるゲストが続々登場する。24日（水）夜には、石塚英彦、メイプル超合金・安藤なつ、ぼる塾・田辺智加を迎えてクリスマスパーティーを実施。25時からは『漫才サミットのオールナイトニッポン～ラジオ・チャリティ・ミュージックソンSP～』、27時からはサンドウィッチマンの所属事務所であるグレープカンパニーの芸人が集合して『オールナイトニッポン0(ZERO)～グレープカンパニー芸人大集合！ラジオ・チャリティ・ミュージックソンSP～』を放送予定だ。

また、『ミュージックソン』はニッポン放送をはじめ全国11のラジオ局が参加し、それぞれの局で24時間の特別番組を放送しているが、参加各局を結びパーソナリティ同士がエールを交換する「声の握手」のコーナーや、ニッポン放送のアナウンサーが街に出て募金活動を行う「アナウンサー募金隊」とも中継をつなぎ、25日（木）正午まで、番組を通じて様々な形で募金を呼び掛けていく。

『ミュージックソン』は昨年50回、サンドウィッチマンも昨年50歳という節目を越えて、今年は51回・51歳という「新たな一歩」を踏み出したということで、テーマを「次なる一歩」とし、リスナーからも「新たな一歩、次にやること、やりたいこと」をメールで募集しているほか、ゲストにも「次なる一歩」を聞いていく。

■サンドウィッチマン コメント

【伊達みきお】
錚々たる方々がパーソナリティやってきた「ミュージックソン」に、僕たちの名前が入るのはすごく光栄です。
この日のために蓄えてきたカロリーを、ここで放出します！

【富澤たけし】
この後も豪華なゲストが来てくれるので、楽しみです。
24時間は体力をどのくらい温存できるかが勝負ですから、隙を見て寝れたら寝ます！