一目惚れゾッコンから一転…男性「お断りでお願いします」【容姿抜群30代女性】がお断りされてしまった理由とは…？

結婚相談所Presiaを運営する株式会社Presia® 代表取締役の来島美幸さんが、婚活や恋愛にまつわるノウハウや実際にあったエピソードを紹介する『来島美幸の婚活チャンネル』。

400組以上を成婚に導いた経験を活かしながら発信する動画が人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【容姿抜群30代女性】ゾッコンだった男性に『お断り』された理由がリアルだった…！』という動画を紹介します。

女性にゾッコンだった男性がゲッソリ…一体何があった？

36歳の男性は、プロフィールを見た時から、34歳の女性に一目惚れをしていました。
ダメ元でお見合いの申し込みをしたところ、OKの返事。
男性は彼女にゾッコンで「もしも結婚することになったら、いつ頃ご両親にご挨拶に行くべきか？」と質問をするほどでした。

しかし、お見合い当日、ルンルンで出かけたはずの男性は別人のようなゲッソリとした様子で帰ってきました。
そして一言「返事はお断りでお願いします」と予想外の返事。

一体、彼の身に何が起きたのでしょうか…。

お見合い当日、一目惚れしたプロフィール通りの抜群の容姿の女性に出会って、心の中でガッツポーズをしてしまうほどだった男性。

しかし、お見合いの中盤くらいから『仕事の愚痴』が始まったのだそう。
女性の口からは「上司や同僚は使えないんだよね」「あいつらマジで給料泥棒」など、初対面の人に言うべきではない言葉が発せられていたようです。

お見合いやデートの場で「愚痴」を言う人は男女共にいますが、ストレスを発散できているのは本人だけで、「愚痴」を聞かされている側はどんどんストレスが移ってしまうだけです。

「愚痴」を話して共感してもらったら気持ちがスッキリとしますよね。
話したくなる気持ちもわかりますし、我慢して溜め込むべきではありません。

しかし、「愚痴」を吐き出す相手とタイミングはきちんと見極めるべきです。

「愚痴」や「政治の話」など相手への配慮が欠けている話題が多いと「一緒にいても楽しくない」「嫌な気持ちになる」と感じてしまい、『お断り』につながってしまうのです。

来島さんはこのエピソードに対し、

「婚活でやってはいけないこと、やるべきことを正しく理解していたら、簡単に結婚に近づくことができます。婚活が上手くいくかいかないかというのは“持っている条件”ではなく“進め方が大切”だ」

と語ります。

「自身が持っている条件が悪いから結婚できないのだ」と感じている方も多いようですが、条件ではなく、今回のエピソードのように考え方そのものに問題があるケースが多いようです。

結婚は考え方のすり合わせが重要になってきます。だからこそ、お見合いやデートの段階から相手を知ることや自分を伝えることをポジティブに行っていくことがポイントになります。

「条件が悪いから」と悲観するのではなく、まずは自分自身の考え方やコミュニケーションを考え直すことが大事になってくるのかもしれません。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています