ルイ王子、ジョージ王子のお下がりニットでクリスマスランチへ

現地時間12月16日（火）にバッキンガム宮殿でチャールズ国王主催のクリスマスランチが開催された。毎年恒例のこのランチには、高位のロイヤルを含めロイヤルファミリーが広く招かれる。今年も約70人のロイヤルたちが集まった。

昨年はキャサリン皇太子妃が療養中だったため参加できなかったウィリアム皇太子一家も、今年は姿を見せた。パパラッチがキャッチした写真にジョージ王子が写っていなかったことから、一部のロイヤルファンからは「ジョージ王子は欠席？」「なぜ？」と懸念する声が上がっていた。しかしその後、ジョージ王子も一緒だったことが確認されファンを安心させている。そしてもう1つ、ファンたちの間で話題になっていたのが、ルイ王子のファッション。ジョージ王子のお下がりを着ていたことが明らかになった。

皇太子が運転する車で宮殿に向かうところを確認した雑誌『ハロー！』のロイヤルレポーターによると、この日ルイ王子が着ていたのは「ラルフローレン」のネイビーとバーガンディのボーダーのニット。これは2020年12月、一家がロンドン・パレイディアム劇場で開催されたコンサートを観覧したときにジョージ王子が着ていたもの。当時のジョージ王子は今のルイ王子と同じ7歳だった。

これまでにも何度か、ジョージ王子のお下がりを着ているところを目撃されているルイ王子。キャサリン皇太子妃は洋服を上手に着回し、長年同じブーツを愛用していることで有名だけれど、子どもたちの服も同様のよう。次はどんなお下がりファッションが見られるのか、楽しみにしたい。