20歳谷川萌々子、IFFHSの世界最優秀若手選手リストで世界4位！バイエルンも讃える

なでしこジャパンで期待されている谷川萌々子は、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンに所属する20歳の大器だ。

日本人離れしたスケール感があり、両足から強烈なシュートを繰り出す。

2024年パリ五輪のブラジル戦、今年2月のコロンビア戦では圧巻のロングシュートでゴールを奪った。

2024年にはレンタル先のスウェーデン1部リーグでMFながら得点王に輝くと、今年からバイエルンに復帰し、ドイツの地でも得点力を発揮しつつある。

そうしたなか、IFFHS（国際サッカー歴史統計連盟）は、15日に今年度の女子世界最優秀若手選手ランキングを発表。20歳以下の選手が対象となるもので、谷川は第4位にランクされた。

バイエルン公式も「谷川、U-20カテゴリーで第4位。日本代表である谷川は2025年を通しての活躍が評価され、IFFHSのU-20世界最優秀女子選手リストで4位に輝いた」と紹介している。

ちなみに、1位はバルセロナのスペイン女子代表ビッキー・ロペス（19歳）。

なお、なでしこは来年3月に女子アジアカップの戦いが控えている。

筆者：井上大輔（編集部）