いつもと違う雰囲気に…♡ 夜の水族館デートがおすすめな理由

長く付き合っているカップルだとお出かけがマンネリ化しますよね。また、まだ付き合う前で食事デートばかりしている人たちだと、いつもとは違った雰囲気のお出かけをしてみたい気持ちが出てくると思います。

今回はそんなみなさんにおすすめの、夜の水族館デートをご紹介します。なぜおすすめなのかや、水族館を探す時のコツもまとめました。

水族館といえば、家族や子ども連れで行くイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。確かに夏休み期間や土日の日中は、子どもも多くにぎやかです。

しかし、夜は一気に雰囲気が変わります。カップルが増え、比較的落ち着いて見て回ることができるので、デートにはとてもおすすめです。会話をしながらゆっくり見て回るのもよし、途中で椅子やベンチに座って水槽を眺めるのもよし、夜の水族館だからこその楽しみ方をぜひしてみてください。

仕事終わりのデートの定番といえば、飲みや食事ですよね。それもいいですが、いつもと少し違ったことをしたいと思っている人には、まさに夜の水族館がおすすめ。勤務先や住んでいる場所によっては、平日の仕事終わりに行くこともできるのです。

過ごし方がマンネリ化してきたカップルは、夜の水族館に行ってみてはいかがでしょうか。

夜の水族館ならではのおすすめ、それがライトアップです。水族館によっては夜になると水槽周りがライトアップされていたり、光の演出をおこなっているイルカショーを見ることができたりします。

ロマンティックでデートにもピッタリですよね。雰囲気がとてもいいため、付き合う前のカップルにもおすすめになります。

夜の水族館は場所にもよりますが、閉館時間が20時〜21時のことがほとんど。解散には少し早いため「ちょっとお茶してから帰らない？」「軽くごはんでも食べて行かない？」と、そのまま食事に誘いやすいです。

水族館で見たり体験したりしたことを共有しながらする食事は、話題に困ることもなく、盛り上がります。ただの食事デートよりも長い時間一緒にいられるので、お互いの人間性をさらに深く知るきっかけにもなるためおすすめなのです。

特に付き合う前の人たちは、夜の水族館とセットで、食事やお茶に誘ってみてくださいね。

付き合う前でそろそろ告白を考えている人にも、夜の水族館デートはおすすめです。いつもとは違ったロマンティックな雰囲気での告白は、盛り上がること間違いなし。

ただし、水族館の中での告白は控えましょう。クラゲの水槽がロマンティックでつい告白してしまったという話を聞いたことがありますが、もしダメだった場合、その後の時間は地獄となってしまいます。

また、周りに人がいる場所での告白は賛否両論。告白は夜の水族館の余韻に浸っている帰り道にするほうがいいでしょう。

夜の水族館は平日と土日祝で閉館時間が違う可能性があります。21時までだと思っていたのに、平日は20時までだった……。なんて悲しいことにならないためにも、要チェックです。あわせて最終入場の時間も確認しておいてくださいね。

他にも、デートの日にイベントの開催がないかも見ておきましょう。特別なイベントや新しい展示が始まるタイミングは、夜の時間帯でも激混みになることも……。

特に目当てなものでないのなら、イベントと被らない日のほうが落ち着いて楽しめます。

水族館によって、夜の時間帯のショーの有無は異なります。「イルカショーは必ず見たい！」と考えているなら、ショー開催の有無と時間は必ず確認しましょう。

ショーを見る場合は、基本的にはショーの時間に合わせて他の展示を見る計画を立てます。特に仕事終わりに水族館デートに行くなら、時間は限られています。効率よく回れるように、なんとなくでも見る順番はイメージしておきましょう。

ただし、スケジュールに追われてばかりで会話を楽しめないのは本末転倒。相手が見たい生き物がいる場合、そちらを優先して柔軟に回っていきましょうね。

水族館のあとにお茶や食事に誘うのなら、近くの飲食店もチェックしておきましょう。水族館の周りに何もなかったり、あっても閉店時間が早かったりしてしまっては、せっかくのデートが中途半端で終わってしまうことも……。

カフェや和食屋さん、イタリアンなど、複数のジャンルのお店をピックアップしておくと、スムーズに食事に行けます。また事前に水族館後に食事に行く約束をしているのなら、予約をしておくとさらにいいでしょう。

いつもとは違ったお出かけを楽しみたいカップルや、付き合う前の人たちにおすすめの夜の水族館デート。ライトアップされた水族館で、生き物を見ながらのんびりした時間を共有したり、お互いの話をより深くしたりしてみてください。

今回ご紹介した水族館の探し方を参考にして、楽しいデートにしていきましょう！

Written by yuuki