帰省みやげにも、自分時間にも。全国から選び抜いたクッキー缶6選

2025.12.13

旅先でふと出会うクッキー缶は、眺めているだけで心がほぐれ、ひと口食べれば気持ちまでやさしくなる存在。おみやげにはもちろん、自分への小さなごほうびにもぴったりで、日々の時間をそっと彩ってくれます。この記事では、おすすめのクッキー缶を6つセレクトしました。ショップごとに素材やデザインの魅力をたのしみながら、次のおでかけや贈り物選びのヒントにしてみてくださいね。

【福岡】新作1種類を加えた、個性豊かな「BBB Assorted Cookies by Cafe Potters」

「B・B・B POTTERS（スリービーポッターズ）」は、福岡県中央区にある日々の暮らしを楽しむ道具店。「BBB Assorted Cookies by Cafe Potters」は、ショップの2階に併設された「Café Potters（カフェポッターズ）」で提供されている焼き菓子を詰め合わせたクッキー缶。

人気の定番クッキーに新作1種類を加えた、全7種類の焼き菓子が入っています。

パッと目を引くようなパッケージデザインは、アーティストの Donchi さんによる描き下ろしのアートワーク。色とりどりの花のモチーフが気分を明るくしてくれます。

【岐阜】クラシカルな缶も魅力的！厳選素材を使用したシェ・シバタの「フルールドール」

1995年に岐阜県多治見市にオープンした「シェ・シバタ」は、フランス菓子の文化や伝統を大切にしながら、オリジナルの世界観を表現したスイーツを提供し続けているパティスリー。クラシカルな絵柄が目をひく「フレールドール」は、素材や食感にこだわり、丁寧につくられたクッキーを詰め合わせたクッキー缶です。

美しい缶の中には、「ガレットブルトンヌ」「塩キャラメル」「焦がしバター」「ピスタチオ」「ショコラ」の5種類が詰め合わされており、さまざまなテイストが楽しめます。

【東京】小麦の香ばしさを楽しむ、こむぎのおいしいおかし「くまのおやこ缶」

「くまのおやこ缶」は、スイーツメディア「ufu.（ウフ。）」が手がける焼き菓子ブランド「こむぎのおいしいおかし」が販売しているサブレサンド。

「こむぎのおいしいおかし」は、日本の食材の魅力を生産者とともに伝えることを大切にするブランド。サブレには北海道産小麦100％を使用した「江別製粉」の小麦を採用しています。

メープル味のサブレは、くまの形になっていて見た目もほのぼの。おみやげや贈り物にぴったりな焼き菓子です。

【京都】くつろぎの時間に寄り添う、cafe marble「ヨルのクッキー缶」

京都・仏光寺通にある「cafe marble（カフェマーブル）」は、築120年の京町家を活かした、落ち着いた雰囲気のカフェ。

cafe marbleの「ヨルのクッキー缶」は、クッキー・サレとよばれる塩味のクッキーを集めたこの缶は、「お酒と一緒に楽しめる。」をコンセプトにした、夜のひとときを楽しむためのアソート缶です。甘さひかえめで、ワインやビール、ウイスキーとの相性もぴったり。

甘いものがお好きな方には白いパッケージの「クマのクッキー缶」も。
こちらはアールグレイやバニラのやさしい甘さ、ほうじ茶の香ばしさなど、7種類のフレーバーが楽しめるクッキー缶。気分やシーンに合わせて選んでみるのもおすすめです。

【北海道】ギフトに最適！大切な人に贈りたいCANTUSの「クッキー缶」「米粉クッキー」

北海道の誕生した食のブランド「CANTUS（カントス）」からは、ソフトな印象がありながら甘すぎないビジュアルがとても魅力的な「クッキー缶」と「米粉クッキー」。

パッケージには、北海道古来の動植物が雪原の光の中で、生き生きと煌めいている様子が描かれています。デザインの中には、CANTUSオリジナルのかわいらしい“北の妖精”も潜んでいるのだとか。