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海まで1分!高知で来客数No.1の道の駅「ビオスおおがた」で買うべき“ここだけ”のお土産

  • 2025.12.3

高知県西部、幡多郡黒潮町にある道の駅「ビオスおおがた」は、大人気の道の駅。高知県内の道の駅来訪者ランキングで2年連続トップの来客数(2020、2021年)を記録したこともあり、お土産の売上もトップクラスです。観光客だけでなく、地元の方にも愛されています。海まで歩いて1分という絶好のロケーションで、ここでしか買えないオリジナル商品も。地元野菜やお土産商品のラインナップも充実しています。今回は、物産館「ひなたや」支配人の土居さんに、“ここだけ”の限定土産から、ちょっと通なローカル土産としておすすめの天日塩の選び方まで教えてもらいました!

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高知No.1の来客数を記録したことも!道の駅「ビオスおおがた」

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ビオスとはギリシャ語で「いのち、生命」という意味だそう。「大方(おおがた)」は旧地名です

観光客にも地元民にも愛される、大人気の道の駅として注目されている、道の駅「ビオスおおがた」。大きなくじらの看板が目印です。

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すっきり飲みやすい「くじらコーヒー」は1杯450円(税込)。黒潮レモネードやソフトクリームなどもあり

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物産館「ひなたや」のほか、「ひなたや食堂」もあり、カツオたたきバーガー(地元高校生が開発)、宗田節ラーメン、町内産しらす丼など土地の名物を使ったメニューが楽しめます。

道の駅「ビオスおおがた」で買うべきお土産

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物産館「ひなたや」支配人の土居美香さんにお聞きしました!

店内は思わず手に取りたくなるディスプレイに、充実のラインナップ。年間を通じてさまざまなフルーツを産直しているのも魅力です。ここにしかないオリジナル商品から、チェックすべき人気土産まで紹介します。

【限定!】かりんとまんじゅう

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かりんとまんじゅう 5個入り680円(税込)

まず外せないのは大人気のかりんとまんじゅう。高知県黒潮町産の黒糖を使用し、絶妙な甘さとカリカリの食感が支持されているのだそう。道の駅内のひなたや食堂で手作りされていて、手に持つとまだ温かかったのが感動!

【限定!】黒潮グリーンレモンビール

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黒潮グリーンレモンビール Blue/Red 330ml各800円(税込)

Blueのパッケージは2種あり、並べると風景がつながるようにデザインされている

高知の地ビールブランド「TOSACO」とコラボしたオリジナル商品「黒潮グリーンレモンビール」。高知県黒潮町の名産「黒潮グリーンレモン」の果汁を惜しみなく使っています。Blueはさわやかな夏味、Redはビターでホップな秋味です。

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筆者はBlueの夏味をいただきました。キリッとしていて、食中酒としておすすめしたい味わい。フルーツビールというと甘めのものが多いと思いますが、これはグリーンレモン特有の皮のえぐみ・苦味がいい感じにビター感やドライ感を出していて、ごくごく飲みたくなります。

【ほぼ限定!】菊水酒造 ラム酒「SEVEN SEAS GOLD/SILVER」

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国産ラム酒「SEVEN SEAS GOLD」3,300円(税込)/「SEVEN SEAS SILVER」2,860円(税込)

こちらはオリジナル商品や限定ではないものの、扱っているところが少なく、道の駅「ビオスおおがた」が一番売れている販売チャネルというジャパニーズラム。

高知県黒潮町に200年前から伝わる伝統製法で作られる黒糖を原料としたラム酒「SEVEN SEAS」。SILVERは味や香りにクセがなく初心者にもおすすめ。GOLDは黒糖由来の甘く豊かな香りとオーク樽のスモーキーな香りがほどよいバランスを生み出す、日本ならではの新しい風味のラム酒です。

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ラム好きの筆者はGOLDをチョイス。おいしいラム酒が手に入ると、ストレートで飲むのが好きなのですが、これはまさにストレートでチビチビいくのにもぴったり。甘すぎず、ベタつかず、サラッとしているのにふくよかで凛としている。ホットミルクに入れても至福でした!

【人気!】黒潮町缶詰製作所の缶詰ギフト

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パッケージがおしゃれ!

黒潮町缶詰製作所の缶詰は限定ではないけれどよく売れているとのこと。四万十うなぎや土佐のブランド肉など『高知のうまい』を詰め込んだ、ギフトにもなる缶詰です。

黒潮町缶詰製作所の缶詰(一部)

  • 土佐あかうしのスジ煮込み鍋 780円(税込)
  • 四万十の鮎ガーリックオイル煮 980円(税込)
  • 四万十ポークのネギ塩タレ 730円(税込)
  • 四万十うなぎ蒲焼き 2,700円(税込)

お土産に高知の天日塩を買うなら?道の駅で聞いてみた

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道の駅「ビオスおおがた」土居さん

●土佐のあまみ屋「あまみ」は天日塩のレジェンド

●ソルティーブ「土佐の塩丸」は塩作り体験もできて知名度あり

●ソルトビー「海一粒」はどんな料理にも合う

●いごてつ「天日塩」は有名店のかつおの塩タタキにも使われている

●月海製塩「満月の塩」「新月の塩」は新しい作り手で注目

高知は太陽と風だけで結晶させる「完全天日塩」作りが盛んな県。旨味たっぷりのおいしい天日塩は、ちょっと通なローカル土産としておすすめです。

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土佐のあまみ屋 天日塩「あまみ」400g 1,760円(税込)/108g 760円(税込)

旨味と栄養分を逃さずギュッと凝縮。本当においしい塩は甘い!

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ソルティーブ 天日塩「土佐の塩丸」粗粒/細粒 共に200g1,120円(税込)/30g270円(税込)

海や太陽や風が作ってくれる塩のお守りをする“塩守り”が作る、土佐の海を丸ごと味わう天日塩

 

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ソルトビー 天日塩「海一粒」200g810円(税込)/100g540円(税込)

熊野浦の地元を愛する職人さんたちが育てた、黒潮の海が口の中で広がる、なめらかで旨味のある塩

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いごてつ「天日塩」400g1,920円(税込)/160g750円(税込)

浜田哲男さんが精魂込めて作る、辛味がやわらかく、ふくよかな甘味の天日塩

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月海製塩 天日塩「満月の塩」「新月の塩」小粒/大粒 共に30g540円(税込)

満月、新月の頃にくみ上げた海水を結晶化。クリアで優しい風味の『新月の塩』と力強く深い旨みの『満月の塩』

立ち寄るべき道の駅「ビオスおおがた」

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海まで1分。丘の上のベンチからの眺め

併設する「ビオスおおがた情報館(インフォメーション)」内にはミンククジラの標本が飾られ、車で5分ほどの入野海岸には、建物のない美術館「砂浜美術館」も。

周辺観光スポットとあわせて、ゆっくり時間をとって訪れたい、道の駅なのでした。

 

道の駅 ビオスおおがた/ひなたや

高知県幡多郡黒潮町浮鞭953-1
0880-43-3113
7:00~18:00
不定休(月一で休館日あり)

ひなたや食堂
11:00~16:30 (Lo16:00)

くじらコーヒー
SUMMER 8:15〜17:30
WINTER 9:15〜17:00

駐車場:大型駐車場有り
http://hinataya.biz/

 

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

©︎Aya Yamaguchi

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