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「強すぎて痺れた」6万点超えの“破壊力”にSNS戦慄…“朱きヴァルキュリア”が魅せた怒涛の親番に歓喜

  • 2025.12.15
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(C)AbemaTV,Inc

その強さに、誰もが驚きを隠せない――。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月12日の第2試合。KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が、見る者を戦慄させる親番でのアガリラッシュを見せつけ、圧巻のトップを獲得した。

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“朱きヴァルキュリア”の異名を持つ伊達は、過去4シーズンのレギュラーシーズン通算スコアが+900ポイントを超え、ファンから「麻雀そのもの」と称される絶対的なエースだ。今シーズンは序盤こそ苦戦したものの、徐々に調子を上げ、気づけば個人順位も上位へと浮上。毎試合ごとに一体どんな麻雀を見せてくれるのか、期待が止まらない選手の1人だ。

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この日の対戦相手は、東家からTEAM雷電・本田朋広(連盟)、EARTH JETS・三浦智博(協会)、伊達、KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)の並びでスタート。東2局では、親番の三浦が「リーチ・ツモ・ピンフ・一発・裏3」という強烈な6,000オールを成就させ、場を制圧したかに思われた。しかし、その直後の東3局、親番を迎えた伊達が牙をむく。

まずは0本場、阿久津から「リーチ・一発・赤・ドラ」の満貫12,000点を直撃する。続く1本場は、ダブ東のみの1,000オールを軽やかにツモり連荘を継続。さらに2本場では本田から「タンヤオ・赤・ドラ」の5,800点を討ち取ると、3本場では再び阿久津から「リーチ・赤・裏2」のアガリを決め、この局2度目となる12,000点を加点。一瞬にして持ち点は6万点を超え、東3局は5本場まで続く伊達の独壇場となった。

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三浦の親跳満すら霞むほどの猛攻に、SNSのファンも「すごい破壊力」「鬼姫の怒涛の親番最高」「強すぎて痺れた」といった称賛と畏怖の念が溢れかえった。 終わってみれば、伊達は6万点越えの大トップで個人5勝目をマークし、トータルスコアを+209.7ポイントまで伸ばして個人5位に浮上。その圧倒的な破壊力を見せつけた伊達の快進撃は、今シーズンもまだまだ止まりそうにない。

※連盟:日本プロ麻雀連盟、協会:日本プロ麻雀協会


Mリーグ
【12月12日】デイリーハイライト
[配信日時]12月13日(土)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s80_p7052

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