【お味噌汁】もっとおいしくならない？→“家にある調味料”をちょい足しするだけ！お店の味にアップグレード！？

日本の食卓でおなじみの「お味噌汁」。家庭でつくるお味噌汁ももちろんおいしいですが、お店で飲むとどこか違うおいしさを感じること、ありませんか。

今回は、お味噌汁の味を簡単にグレードアップさせる方法を紹介します。おなじみの調味料を加えるだけなので、今日から試せますよ！

“みりん”を入れるだけで味わいが変わる！？

お味噌汁の隠し味として使うのは「みりん」。米麹などが原材料のみりんは、コクを出したり、まろやかな甘みを加えたりする役割があります。

和食の定番調味料ですが、お味噌汁に入れるというイメージはあまりありませんよね。一体、どんな味わいになるのでしょうか。

まずは、いつもどおりお味噌汁を作ります。今回の具材は、油揚げと麩、えのきにしてみました。

味噌を加えましょう。いつもはこれででき上がりですが、ここからがポイントです。

仕上げに「みりん」を入れましょう。4人前のお味噌汁に大さじ1程度加えるのが目安です。

見た目はもちろん、いつものお味噌汁。しかし、一口飲むと、その違いにびっくり！

味自体に大きな変化はありませんが、コク深く、まろやかな甘さがプラスされていて、カドが取れた印象です。とにかく、おいしい…！いつもの味が、簡単にワンランクアップできました。

お味噌汁にみりんを加えるだけで、あっという間に和食店のような味わいに変身しました。なお、みりんに含まれるアルコールが気になる方は、味噌を加える前にみりんを入れて、ひと煮立ちさせることをおすすめします。

いつもの作り方のまま、隠し味として入れるだけなので、手間がかからないのもうれしいポイントです。発酵食品として注目されている味噌を、もっとおいしく楽しみましょう。

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