元KAT-TUN上田が「２度と俺の舞台に出るな！」と激怒された【先輩アイドル】とは？「クソ野郎だった」

元KAT-TUNの上田竜也さんが、自身の若手時代に経験した“最大級の怒られエピソード”を語りました。周囲からの信頼も厚い上田さんですが、かつて大きな問題行動を重ね、大先輩を激怒させた過去があったそうです。今回は、その驚きの出来事をクイズ形式でひも解きます。

はたして、上田さんが激怒させた大先輩とは誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

大先輩を激怒させ“出禁”に？上田竜也が語った衝撃の舞台裏

上田さんが語ったのは、10代後半から20代前半にかけて出演していた舞台での出来事です。その舞台の座長でもある“大先輩”との衝突があったといいます。踊りの揃え方、衣装の着こなし、アクセサリー着用など、若手上田さんの細かな緩さが積み重なり、ついにその大先輩の怒りの逆鱗に触れることになりました。

舞台の幕間にどん帳が下りた瞬間、上田さんは“ある言葉”を突き付けられ、その場で出禁宣告を受けたといいます。現在では良好な関係に戻っているものの、当時は相当な緊張が走った場面だったようです。

はたして、この大先輩とは誰なのでしょうか？

 ヒント…

1. 2人組アイドルのメンバーとしても活動
2. F1好きとしても知られ、自身もフェラーリが愛車

「“2度と俺の舞台に出るな！”」若き日の上田竜也が受けた痛烈叱責の真相

答えは……堂本光一さんです！

このエピソードは、2025年8月18日に放送されたフジテレビ『ぽかぽか』で語られた内容です。

当時の舞台『SHOCK』で堂本光一さんと共演していた上田さん。光一さんは、舞台に対する姿勢が徹底しており、細部まで妥協を許さない人物として知られています。出演者の踊りを揃えること、衣装の着こなしを一定に保つことは作品全体のクオリティを保つための基本であり、若手にとっては重要な心得でした。

しかし若き日の上田さんはオリジナリティーを出しすぎていたようで、襟元を開けてしまう、アクセサリーを着ける、振り付けを揃えないなどの行動が重なっていた「クソ野郎だったんですよ」と振り返ります。するとある日、幕間で舞台が下がった瞬間、堂本光一さんがくるりと振り返り「お前ら2度と俺の舞台に出るな！」と言い放ったといいます。

その後も何度か楽屋に呼ばれ、叱責を受ける場面が続いたそうです。さらに上田さんは楽屋を出た後、「光一くんしか見てないっしょ」と軽口をこぼしてしまい、それを堂本光一さんのマネジャーに聞かれてしまう“二重のミス”まで発生。結果として、より大きな怒りを買うことになったと苦笑していました。

当日のスタジオでは、坂上忍さんも「いやあ、すげえ！ ギリギリだ」とKAT-TUN時代の名曲の歌詞になぞらえて驚愕。場の空気が一気に引き締まるエピソードとなりました。

それでも現在の関係は良好で、堂本光一さんはKAT-TUN解散決定後にも連絡をくれるなど、深い縁が続いていることも明かしていました。若気の至りを乗り越えたからこそ生まれた信頼関係が、今の上田さんを支えているのかもしれません。

エピソードを知るとより好きになるかも

厳しい叱責の背景には、舞台を大切に思う強い責任感があります。若い上田さんを本気で育てようとした堂本光一さんの姿勢、そして素直に受け止め成長につなげた上田さんの変化。2人の関係を知ると、舞台裏での熱い思いがより胸に響きます。ファンにとっても貴重な一幕といえるでしょう。