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【方角別】占い師が教える“財運を下げやすい家の状態”とは?

  • 2025.12.30
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

住まいには、目に見えないエネルギーの流れがあります。中でも「方角」は運気に大きな影響を与える要素。なかでも財運に関係する方角には、少しの乱れが大きな停滞を生むことも。ここでは、財運を鈍らせる注意すべき方角と対処法をご紹介します。

財運を下げる要注意の方角

鬼門の湿気は“お金の気”を腐らせる

北東は古来「鬼門」と呼ばれ、不浄や悪い気が入りやすいとされる要注意の方角。特にこの方角に水回りがある場合、湿気と陰の気が混ざり合い、財運を大きく損なう恐れがあります。キッチンやトイレの換気は毎日行い、湿気がこもらないように意識しましょう。空間を明るく保つことで、重く沈んだ気の流れがクリアになり、金運も安定していきます。

裏鬼門の滞りは“巡る運”を逃してしまう

南西は「裏鬼門」と呼ばれ、北東から入ってきた悪い気が抜けていく出口の方角。ここに大きな家具や不要な物が置かれていると、エネルギーの流れがふさがれ、財の循環がストップしてしまいます。特に生ゴミや段ボールなど、気を吸いやすいアイテムの放置は避けてください。抜け道が整えば、巡る金運も自然とスムーズになります。

散らかった北は“財をためる器”にひびを入れる

北はお金をためこむ“貯蔵の方角”とも呼ばれます。穏やかな陰の気が金運を蓄えるサポートをしてくれる一方で、散らかっていたり、暗すぎたりするとその力が濁ってしまいます。通帳や金庫を置くなら、まずは徹底的に整理整頓を。北の清らかさは、財の流れを守る静かな守護力となってくれます。

北西の乱れは“家計の柱”を揺るがす兆し

北西は家の中心的存在である「主」を象徴する方角とされます。ここが乱れていると、家計を支える力が不安定になり、財運も足元から崩れていきます。刃物や鋭利な物、壊れかけた家電などはエネルギーを乱す原因になりやすいので早めに処分しましょう。北西を整えることは、家全体の金運を底上げすることにつながります。

西のよどみは“金の気”の輝きを濁らせる

西は金運そのものと強く関わる方角です。この場所が汚れていたり、暗くジメジメしていたりすると、お金にまつわる巡りが重くなり、入ってくるべきチャンスを遠ざけてしまいます。とくに西側にトイレがある場合は注意が必要。明るさと清潔さを意識し、芳香剤や開運モチーフで空間を整えることで、財運を呼び込む「金の気」がより活性化していきます。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。