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【占い師が教える】やっていたらもったない“財運を逃す収納方法”とは?

  • 2025.12.29
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

タンスやクローゼットなどの収納は、風水では「お金をため込む器」と考えられています。つまり収納の状態は、そのまま貯蓄運や財運の状態を映す鏡です。見えない場所だからと手入れを怠ると、知らないうちに金運の流れが弱まり、入ってくるはずのお金が留まらなくなります。ここでは、財運を鈍らせやすい収納の特徴と、今すぐ整えるための考え方をお伝えします。

貯蓄を左右するNG収納

ホコリまみれの収納は“お金の通り道”をふさぐ

収納の中にホコリが溜まっている状態は、金運にとって非常に危険です。ホコリは停滞した気を吸着しやすく、溜まるほどに財の流れを重くします。長く開けていない引き出しや、季節外の衣類を入れたままの棚ほど、金運を鈍らせる原因になりやすいのです。収納内の物そのものに悪影響が及び、着るだけで出費が増える流れを引き寄せることもあります。月に一度は扉を開け、ホコリを拭き取り、空気を入れ替えてください。清潔な収納は、お金が気持ちよく通る通路になります。

詰め込みすぎた収納は“財の気”を押しつぶしてしまう

収納に物を詰め込みすぎると、豊かさどころか財運は停滞します。風水では、余白のない空間には新しい運が入れないと考えます。ぎゅうぎゅうの収納は、お金の居場所を奪い、出ていく一方の流れを生みやすい状態です。高価な物や思い出の品が多くても、それが財運を育てているとは限りません。収納量は7〜8割を目安に保ち、手に取らない物は見直してください。余白をつくる行動そのものが、財運を呼び戻す合図になります。

壊れた物の放置は“財運の流れ”を断ち切る

壊れた時計、破れた衣類、動かない家電を収納の奥に押し込んでいませんか。壊れた物は「止まったエネルギー」を象徴し、財の流れを分断します。たとえ視界に入らなくても、その影響は家全体に広がり、貯蓄運を弱めてしまいます。修理できる物は早めに直し、難しい物は感謝を込めて処分してください。壊れた物を抱え続けない姿勢が、安定した金運を取り戻すきっかけになります。

古い財布は“過去の金運”を引きずる原因

使い終えた財布を収納にしまい込むのは、財運の停滞を招きます。財布はお金の家であり、役目を終えた後も強い金運の記憶を持っています。そのまま放置すると、過去の金運に縛られ、今の流れを弱めてしまうのです。どうしても手放せない場合は、白い布に包み、静かな場所で保管してください。処分する際は「ありがとう」と伝えることが大切です。区切りをつける行動が、新しい金運を迎える準備になります。

空き箱や紙袋の溜めすぎは“財の停滞”を招く

ショップの紙袋や空き箱を「いつか使うかも」と溜め込む習慣は、財運にとって大きなブレーキです。空の容器はエネルギーが循環せず、収納内に澱みをつくります。その澱みが増えるほど、お金の流れも鈍くなってしまいます。本当に使う予定のある物だけを残し、それ以外は手放してください。収納は物を隠す場所ではなく、財運を育てる場所です。その意識を持つことで、貯蓄の流れは確実に変わっていきます。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。