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「あなたの寝室は大丈夫?」占い師が警告する、“金運が冷え込む配色”とは?

  • 2025.12.9
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

家の中にある色は、思っている以上に私たちの運気に影響を与えています。特に金運は“空間の色の気”にとても敏感で、相性の悪い色を使うだけで流れが弱まりやすくなります。今回は、寝室・玄関・リビング・キッチン・トイレなど、身近な場所に潜む金運ダウンの色づかいを優しく解説します。無意識に選んでいた配色が運の巡りを止めていないか、一緒に見直していきましょう。

金運ダウン!この組み合わせは避けて

寝室 × くすんだグレー :金運が停滞し、心の活力まで奪われる

くすんだグレーは落ち着きや静けさをもたらす一方で、金運を育てる“陽の気”を弱めてしまう色です。特に寝室は心身のエネルギーを回復させる場所のため、陰が強すぎる配色は金運のめぐりだけでなく気力そのものを奪います。寝室全体をくすんだグレーでまとめると、朝起きても疲れが取れにくく、金運を高めるための前向きな行動力が湧きにくくなります。どうしてもグレーを使いたい場合は、明るめのトーンに切り替えたり、クッションや小物にだけ取り入れるなど軽さを添えることが大切です。寝室の色を整えることで、金運と心の活力がゆっくりと回復していきます。

玄関 × 濃いブラウン:金運の入り口が重く閉じてしまう

玄関は運気が家に入る“扉”であり、気の通り道が整っているほど金運が軽やかに流れ込みます。しかし濃いブラウンは、安定感がある反面、エネルギーを沈ませる作用が強く、玄関に使いすぎると運気の動きが重くなります。家具や靴箱、マットなどが濃いブラウンで統一されていると、金運の入口そのものが閉じた印象になり、良い運気が入りにくくなってしまいます。もし濃いブラウンが多い玄関なら、白やベージュなど明るい色をアクセントとして加え、気の通り道に光を作ることが大切です。玄関が軽やかになると金運もスムーズに巡り、家全体に良い空気が流れ込むようになります。

リビング × 真っ赤 :家族運が乱れ、金運も燃え尽きやすくなる

真っ赤なインテリアは情熱や活力を象徴しますが、家庭全体が集まるリビングに多用すると、その“火の気”が暴走しやすく、家族間の気持ちが落ち着かなくなります。赤が強すぎる空間では、人の心に刺激が溜まりやすく、金運を育てるための穏やかな気の流れが乱れてしまいます。また、火の気は金の気と相克関係にあるため、赤が多いほど金運が燃え尽きるように弱まってしまいます。リビングで赤を使う場合は、小物やクッションなどアクセントに留め、空間全体のバランスを整えることが大切です。穏やかな色をベースにすることで家族の調和が戻り、金運も落ち着いて育っていきます。

キッチン × 深いネイビー:食の気が冷え込み、金運も細くなる

深いネイビーは知性や静けさを象徴する色ですが、キッチンに使うと“水の気”が強まり、火の気とのバランスが崩れてしまいます。キッチンは食べものを扱う場所であり、ここが冷えると家庭のエネルギーも冷え込み、金運の流れが細くなってしまいます。壁や収納がネイビーで統一されているキッチンは、食欲や活力が落ちやすく、金運を支える生活の基盤が弱まりやすくなります。もしネイビーが多い場合は、木目や白など“温かさ”のある色を組み合わせることでバランスを整えることができます。キッチンに軽やかな気が戻ると、家庭運と金運の流れも自然と豊かに巡り始めます。

トイレ × 全面ホワイト:浄化されすぎて金運が流れ落ちてしまう危険な配色

トイレは“不要な気を流す場所”であり、浄化作用が強い空間です。そこに全面ホワイトを使うと浄化できる力がさらに強まり、金運の気まで洗い流してしまう傾向があります。白は清潔で良いイメージがありますが、トイレ全体が真っ白だと気が留まらず、金運が定着する前に抜け落ちてしまいます。トイレに白を多用する場合は、アイボリーや淡いベージュなど、少し温かみのある色を組み合わせて“気の留まり場”を作ることが重要です。ほんの少し色を足すだけで金運が落ち着き、家庭に安定した流れが戻るため、配色の調整が大切です。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。