お茶をこぼされた客「なんか言うことないんか」20歳のアルバイトが放った一言にヒヤッ…＜店員の言い間違い2選＞

お店を利用していると、店員さんがちょっとしたミスをしてしまうことは珍しくありませんよね。ですが、中には思わず「えっ！？」と驚いてしまうような言い間違いに遭遇することもあるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、＜店員さんの言い間違い2選＞を紹介します！

1、アルバイト店員さんの“まさかの対応”に思わず衝撃を受けた話

アルバイト経験がある人なら、失敗の一つや二つ、思い出せるものではないでしょうか。なかには、仲間や同僚の失敗に巻き込まれ、一緒に謝ったり残業をしたりしたことがある人もいるかもしれませんね。

SNSでは、「アルバイト店員の意味不明なお客様対応に衝撃を受けた」という投稿が話題となりました。

いったい、どんな対応だったのでしょうか？

某牛丼店にて
アルバイトの男の子（20歳）お客様に誤ってお茶を零してしまいあたふた
お客様「おい！お前なんか言うことないんか」
男の子「…ドンマイ」
お客様「は？」
私「（いや、謝罪しろや）」

自分がお茶をこぼしたにもかかわらず「ドンマイ」…。これにはお客さんが「は？」と言うのも当然です。

「お客様は神様」という時代ではないとはいえ、ミスをしておきながら謝罪せずに「ドンマイ」と言うのは、相手の気持ちを逆撫でするようなものです。

もちろん、アルバイトの男性も突然の出来事に焦り、咄嗟に言葉が出なかったのかもしれません。自分を励ますつもりで言った可能性もあります。しかし、だからといって謝罪より先に「ドンマイ」は適切とは言えませんね。

突然のハプニングに、投稿者さんを含む同僚たちも肝を冷やしたはず。いったいどのようにこの場を収めたのでしょうか。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「こっちの方が焦ってしまい、余計クレームにならないかドキドキしました」とのこと。

また、「謝罪せずに立ちすくんでいたので、私が出ていき代わりに謝罪しました。そうすると彼も謝罪をしました」とのこと。

こちらの投稿には、「きっと頭がパニックになっていたんだと思う」という声もありました。「ドンマイ」は咄嗟に出た一言だったのかもしれませんね。

接客業はお客さんとのやりとりが直接的なだけに、失敗すると焦ってしまうのも無理はありませんが、咄嗟の場面こそ言葉選びには気を付けたいですね。

2024年11月、Ryu（@utsuho0328）さんが、「子連れ客を接客していた時の言い間違い」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、注目を集めました。

いったいどんな言い間違いをしてしまったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移動します

Ryu（@utsuho0328）2024年11月16日

赤ちゃん連れのお客さんのお会計の時に
「1万円お預かりしますお子さん可愛いですね」
って言おうとして
「1万円可愛いですね」って言ってしまって
急に諭吉を口説き出す変な店員が爆誕しました

投稿者さんは、赤ちゃん連れの方をお店のレジで接客中だったようで、「1万円お預かりします。お子さん可愛いですね」と話しかけようとしました。お会計の時などに店員さんが少し世間話をしてくれると、心が温かくなりますね。

とても素敵な心遣いなのですが、投稿者さんの口から出たのは「1万円可愛いですね」という言葉。これでは1万円札への「ナンパ」のよう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「飲食店のレジです。繁忙期で人手不足だったこともあり、頭が回らなかったんだと思います」とのこと。

また「一瞬スルーされましたが、その後お互いに気付いて笑ってしまいました」とのことでした。

失敗したとしても今回のようにお互いに笑えたのなら、結果的にコミュニケーションの良いきっかけになったのかもしれません。

ただ、疲れている時は重大なミスを起こしてしまう可能性もありますので、適度な休憩は取るようにしたいですね！

今回は、「アルバイト店員の意味不明なお客様対応に衝撃を受けた」、「子連れ客を接客していた時の言い間違い」といった＜店員さんの言い間違い2選＞を紹介しました。

お店を利用していると、店員さんがちょっとしたミスをしてしまうことは珍しくありません。しかし、時には驚いてしまうような言い間違いに遭遇することもあるようでした。

みなさんは思わぬ言い間違いに遭遇したことはありますか？他の珍解答も知りたくなってしまう投稿でしたね！

取材協力：Ryu（@utsuho0328）さん

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※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています