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男性「詰んだ…」冬のヨーロッパで遭遇した“人生初の悲劇”に「意外とあるんですよね…」

  • 2025.12.14

飛行機で旅をする人なら、誰もが少なからず意識している“ロストバゲージ”のリスク。国内線でも起こり得ますが、特に頻発しやすいのは国際線です。海外で荷物が行方不明になると、言語の壁による手続きの大変さに加え、必要な物を揃え直したり予定を変更したりと、旅は一気に波乱の幕開けに。せっかくの旅行が思わぬハードモードになることも珍しくありません。

社交的なオタクCA・でび(@chaparalian)さんが、「人生初のロストバゲージが“悲劇”でしかなかった理由」についてX(旧Twitter)に投稿し、「お気の毒です」「うそでしょー」と、話題になっています。

いったいどのような理由だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

投稿者さんがフィンランドへ旅行した際のこと。外資系客室乗務員という職業柄、旅慣れているはずですが、その旅先で“人生初”となるロストバゲージに遭遇してしまいました。

しかも、なくなった荷物の中には、真冬のフィンランドで過ごすために新調した冬服がぎっしり。到着した瞬間から「今着てるパーカーだけで冬服なんもない」というまさかの事態に直面し、厳しい寒さの国で防寒具ゼロという、まさに“詰んだ”としか言いようのない状況に陥ってしまったのです。

ところが、ここで思いもよらない幸運が訪れます。投稿者さんは空港を離れず、カフェで充電をしていたところ、なんとグランドスタッフさんがわざわざ本人を探しに来てくれました。そして「スーツケースが見つかりました」との朗報が。確認してみると、投稿者さんのスーツケースは別の便のターンテーブルに紛れて置かれていたそうです。

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出典:社交的なオタクCA・でび(@chaparalian)さん

こうして無事に冬服が手元に戻り、胸をなでおろした投稿者さん。しかし、完全にパニックになるわけではなく、ロストと告げられた時も「海外保険があるし、最低でも80、90ユーロは保証されるって聞いた」「紛失書は絶対もらわなきゃ」と状況を冷静に整理していたとのこと。「どのブランドの服を買い足そうかな」と考える余裕まであったというから、さすが旅慣れたプロ感が伝わってきます。

最終的には予定通りに旅をスタートでき、空港を出なかった偶然や、親切なスタッフさんのおかげで本当にラッキーな展開に。ヒヤリとするハプニングではありましたが、無事に解決して何よりでした。

驚きの声とともに寄せられた“対策”の数々

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

こんばんは。ヨーロッパの冬に、、、お気の毒です。意外と出発空運での積み忘れがあるんですよね
ぬぉぉぉぉー
なんですと!お風邪召されませぬように
ビニール傘1本紛失しても、クレカや旅行保険で10万円近く(カードによる)無料で購入できるブランド物やあれこれ買えるご褒美タイムです
うそでしょー
乗り継ぎ便乗る時はいつもロストバゲージに備えて1日分の服を機内持ち込み荷物にしている。
そしたら海外赴任時の成田→サンフランシスコの直行便でロストバゲージした。他の便の乗客が自分の荷物間違えて持って行くことは想定してなかったよ…。
先日全てのバッグや持ち物にAirTag付けた

驚きや同情の声に加え、経験者ならではの“対策コメント”も多数。まさかの展開に「うそでしょ」「なんですと」といった衝撃のリアクションが集まった一方で、ロストバゲージのリスクを常に念頭に置いて準備している人の多さも印象的です。

今回は幸いにも荷物が無事に見つかり、大事に至らずホッとひと安心。しかし、ロストバゲージはいつ誰に起こっても不思議ではないトラブル。だからこそ、事前の準備や保険の加入など備えを習慣にしておくことが、旅を安心して楽しむための最善策といえそうです。

取材協力:社交的なオタクCA・でび(@chaparalian)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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