「受験に失敗したら出て行って」私が子どもの教育に必死な理由＜中学受験は誰のため？10話＞【私のママ友付き合い事情 まんが】

絶対に娘の中学受験を成功させないと、“あの人”に何されるかわからない…！ 追い詰められた母親が取ったある行動とは!?

夏美さんは、小学校5年生の娘・葵ちゃんの中学校受験を控えたママ。葵ちゃんは受験のために塾に通っていて、特進クラスに入っています。

ある日、旦那さんの転勤で地方に引っ越してしまったママ友・百合奈さんが、久しぶりにこちらへ戻ってくることに。

仲良しだったママ友・百合奈さんとの再会を嬉しく思っていた夏美さんでしたが、百合奈さん親子たちの存在は、いつしか夏美さんと葵ちゃんを苦しめていくことになるのです…！

お義母さんとは初対面のときからうまくいっていなかった夏美さん。お義母さんからの圧力はどんどん強くなっていって…!?

■前回のあらすじ

夏美たちが気になり様子を見に行った百合奈たち。すると夏美の義母に会うことに。義母は本人の前で夏美を悪く言い、葵の成績が伸びないことを夏美のせいにしている。百合奈は夏美が義母に対して苦手意識を持っていると話していたことを思いだした。

【夏美sideSTORY】

葵が「中学受験してみたい」と言ってくれたこともあり、私は義母の言う通り葵を塾に通わせることにしました。

しかし、塾に入ったら入ったで、「どうして特進クラスじゃないの？」と詰められ、

「もし葵が中学受験に失敗したら、あなたには出て行ってもらう！」と言われてしまったのです…。

私は、今まで以上に葵に厳しくせざるをえませんでした。

※この漫画は実話を元に編集しています

(ウーマンエキサイト編集部)