松居一代（68）「お金は回すもの」芸能界を“足がかり”にした驚きの資産形成術とは

思わず「ダマってられなくなる」女性たちの生きざまをテーマに本音を語り尽くす『ダマってられない女たち | season2』。

#15の放送回では、タレントの松居一代さんに密着。マンハッタンの超高級レジデンスで暮らすまでに至った資産形成術に迫ります。

松居一代、“儲かる匂い”を嗅ぎ分けるビジネスセンス

16歳からモデルを始め、高校卒業後は女優の道に進んだ松居一代さん（68歳）。しかし、「芸能界のトップは全く目指していません。1つの足がかりです」と断言。5歳の頃から「お金持ちになる」と決意していたといい、27歳の頃には芸能活動をしながら本格的な資産形成に着手。バブル直前に東京・名古屋・大阪に計4軒のマンションを購入したといいます。

「『いかにお金を儲けるか？』だけ。日当たりなんかどうでもいい。すぐにまた売るわけですから」「バブルが来ると思っていました。おかげさまで、本当にたくさんの利益を生みました」と振り返り、早くから投資家としての才覚を発揮していたようです。

さらに、アパレルブランド『パーソンズ』創設者である最初の夫が手がけた、ブランド名を活用したロイヤリティビジネスを間近で見ていたことで、寝ていてもお金が動く仕組みに可能性を感じた松居さん。

その発想からテレビショッピングへと舵を切ると、プロデュースした商品はどれも大ヒット。毎月会社に億単位で入り、自身も月1,200万円を受け取っていたそうですが、松居さんにとってこれはあくまでも手段。「会社を作ったのは32歳。私の目的は個人資産を増やすため」と明かし、スタジオからは「え〜！すごい！」と驚きの声が上がりました。

投資家・松居一代の流儀

不動産や事業で得た莫大な資金を元手に、松居さんは株のデイトレードを開始。「売って買い、売って買いが好き。何やるよりも面白い」「お金というのは休ませちゃいけない。お金は回すんです」と、資金を積極的に動かす投資スタイルを明かします。失敗やリスクへの恐怖について問われると、「全く。すごくリサーチしてましたから」ときっぱり。

その結果、松居さんは大成功を収め、日本のプロの投資家の間では“神”と呼ばれる存在に。さらに今、投資の本場・アメリカへ拠点を移し、新たな挑戦を続けています。その行動力に、MEGUMIさんは「素晴らしい」「努力家だ」と称賛しました。

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ダマってられない女たち | season2
#15：松居一代NY超セレブ生活 知られざる成功の原点SP
［配信日時］2025年12月12日
［出演者］MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2016_s2_p115

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