岐阜の山奥で2組の家族が“謎の共同生活”…まさかの事実発覚に→「ええ！」スタジオ“驚愕”

テレビ東京の番組『ナゼそこ？』は、世間が「ナゼ？」と思うような場所をスタッフが訪れ、人間ドラマや意外な秘密を深掘りする番組。岐阜県の山奥で2組の家族が共同生活を送る、まさかの理由とは…？

山奥で2組の家族が“謎の共同生活”

岐阜県の山奥で共同生活を送っているという後藤翔太さん（39歳）と天野秀美さん（41歳）。標高は720ｍ。近隣にはわずか2世帯の集落があるだけの人里離れた場所で暮らしています。スタッフが向かうと2人のほか、後藤さんの長女、天野さんの長女・長男の3人のお子さんが賑やかにお出迎え。「ご結婚は？」とスタッフが尋ねると、「してないです」と2人は笑顔で応じます。

水は山水、田んぼでお米、畑では15種類以上の野菜を育てる“ほぼ自給自足”の生活を送っているという2組の家族。スタッフが川に出かける家族に同行すると、子どもたちは生き生きした様子で川で魚獲りを楽しみ、家に戻ると自前の畑で野菜を収穫する様子も。

まさかの理由にスタジオ“驚愕”

なぜガスも水道も通っていない、築100年の空き家に引っ越してきたのか？ その理由に話が及ぶと、天野さんは6年前にがんと診断されたことを明かしつつ、胞状奇胎という病も診断されたことを告白。「血液で流れたものが肺に転移して…」「放っておくと肺の中で（腫瘍が）増える」と語ると、「ええ！？」とスタジオは驚きの声を上げます。

3年間の辛い闘病生活を送り、当時の夫と離婚。2人の子どもたちには、大自然でのびのび育って欲しいという思いから、田舎暮らしをスタートさせたといいます。岐阜県を拠点に環境保全活動をしていた後藤さんと出会い、意気投合。お互い離婚を経験していたことや、自然に対する考え方も似ていたことから、ともに支え合うパートナーに。

この暮らしについて、「山奥過ぎるかもしれない」「（子どもたちは）その中でも日々（成長してる）」と笑顔で語る後藤さん。現在では、水源地の手入れをしながら水や森の大切さを体感できる活動を行っていることを明かすと、スタジオからは「ええ！？」「そういう事やってんだ！」と改めて驚きの声が上がりました。

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『ナゼそこ？＋』
岐阜の山奥…2組の家族（秘）ガス水道なし謎の共同生活…母がん発症
［配信日時］2025年12月11日
［出演者］ユースケ・サンタマリア、加藤綾子、萩原聖人 ほか
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epmb3uhgms

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