【現役ホステスが教える】“経済力があってもモテない中年男性”がしている習慣

お金があるのに恋愛面では成果が出ない男性は、無自覚の習慣が原因になっていることが多いです。

女性は収入よりも一緒にいる心地良さを重視する方が多く、経済力だけでは魅了できません。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、経済力があってもモテない中年男性がしている習慣について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

肩書きも収入も、恋愛においては付属品。

心の扱い方こそ、中年男性の真価やで。

経済力があってもモテない中年男性がしている習慣は「アドバイスが多く話を奪いがち」「ブランドや成功経験を匂わせる」「レスポンスが遅くテンポが合わない」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. アドバイスが多く話を奪いがち

経済力があってもモテない中年男性がしている習慣の1つ目は、アドバイスが多く話を奪いがちなこと。

年齢も経験もあるからこそ「教えてあげたい」という気持ちはわかるけど、女性は求めてもいないアドバイスを連発されると「私の話に興味がない」と思いがち。

お金があって仕事が出来る男性ほど多い落とし穴。

会話は、結論よりも共感が大事。

2. ブランドや成功経験を匂わせる

経済力があってもモテない中年男性がしている習慣の2つ目は、ブランドや成功経験を匂わせること。

「言わないけど…気付くよね？」という見せ方を好む男性は多く、女性は匂わせ感を敏感に察知する。

残念ながら、成功を誇示したい気持ちが透けてみると魅力は半減してしまう。

実際、経済力を持つ男性ほど「余裕があるようで実は虚勢」と思える瞬間がある。

男性同士なら通じるプライドも、女性には逆効果。

3. レスポンスが遅くテンポが合わない

経済力があってもモテない中年男性がしている習慣の3つ目は、レスポンスが遅くテンポが合わないこと。

忙しいのは仕方ないけど、連絡を後回しにする癖は確実に女性の熱を冷ます。

忘れているわけでも悪気もない、でも女性からすると「自分の優先順位が低い」と判断される。

少しの時間でもいいから「気にかけている」と示せるかどうかが勝負。

返信をさぼる男性は、経済力があっても恋愛が続かへん。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「経済力があってもモテない中年男性がしている習慣」には、次の3つがあります。

●アドバイスが多く話を奪いがち

●ブランドや成功経験を匂わせる

●レスポンスが遅くテンポが合わない

経済力は確かに魅力的です。

しかし、活かせるかどうかは日々の習慣にかかっているのです。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。