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「何に見える?」あなたが“辛く感じやすいこと”がわかる心理テスト

  • 2025.12.19
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自分が辛いと感じることを、周りも同じように辛いと感じるわけではありません。みんな、それぞれ辛いと感じることは違いますし、そのレベルにも差があります。大事なのは、自分がどんなことを辛いと感じるのか、それを知っておくことではないでしょうか。それを知ることで、ストレスから身を守る一助になるでしょう。あなたが“辛く感じやすいこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.跳び箱

2.ハンバーガー

3.小物入れ

4.食パンのスライス



1.跳び箱に見えた人は「行動を制限されること」

図形が跳び箱に見えた人は、行動を制限されることが辛く感じやすいかもしれません。あなたは「ここでじっとしていなさい」というような感じで、行動を決められてしまい、そこから自由に動けなくなることを、辛く感じやすいのではないでしょうか。あれこれ考えて、思った時にパッと動くことができることが、あなたにとっては大事なことのようです。

このタイプの人は、行動力がありエネルギッシュで活発な人でしょう。普段から動きは多く、あまり家でじっとしていることがないのではないでしょうか。仕事も座って働くよりも、足を使って動き回るような仕事をしている人が多そうです。じっとしていなければならないなど、単調で退屈な状態は、ストレスがどんどん溜まってしまうのではないでしょうか。

そのため、病気をして入院したり家で療養をするのは、かなり辛いことになってしまいそうです。またどこか怪我をして動きが制限されることも、辛いと感じてしまいがちでしょう。自由に動き回れることが保証された状態であることが、あなたの心を健康に保つには必要なのではないでしょうか。

2.ハンバーガーに見えた人は「食事を制限されること」

図形がハンバーガーに見えた人は、食事を制限されることが辛く感じやすいかもしれません。あなたは「これを食べてはいけない」とか「⚪︎時まで食べてはいけない」といった感じで、食にまつわる部分を制限されることを、辛く感じやすいのではないでしょうか。食べてはいけないということに気持ちの焦点が当たってしまい、落ち着かなくなってしまいそうです。

このタイプの人は、穏やかで自分に正直な人でしょう。素直ですし、感情表現も豊かかもしれません。食べることが好きで、ご褒美もストレス発散も、毎日の楽しみも食にまつわることだったりするのではないでしょうか。趣味も兼ねているかもしれません。そのため、食事を制限されるということは、人生の大半の楽しみを制限されることになってしまうのでしょう。

そのため、検査のために食事を制限されたり、ダイエットのために好きなものを我慢したりするのは、かなり辛いことになってしまいそうです。検査や病気であれば仕方がないですが、できる限り食事の制限ではなく、体を動かすなど別の方法で対応できるといいかもしれません。食べる楽しみが確保されることが、あなたの心を健康に保つには必要なのではないでしょうか。

3.小物入れに見えた人は「常に人と一緒にいること」

図形が小物入れに見えた人は、常に人と一緒にいることが辛く感じやすいかもしれません。あなたはひとりになる時間を取ることができず、常に誰かがそばにいるような状態になることを、辛く感じやすいのではないでしょうか。ひとりになれないということで、気が緩められず、どんどんストレスを溜め込んでいってしまいそうです。

このタイプの人は、一匹狼タイプで、ひとりを好む人でしょう。ただ、完全にひとりがいいということではなく、仕事などは他人と一緒にやることもできますし、友人や家族と交流することもありそうです。ただ、ずっと一緒というと、気が重くなってしまいがちなのではないでしょうか。ひとりの時間が、あなたには必要なのでしょう。

そのため、ひとり部屋がないような環境や、常に誰かと行動を共にしなければならないような環境は、かなり辛いことになってしまいそうです。ひとりになれる場所、時間を確保しないと、ストレスが強まり過ぎてしまうでしょう。ひとりの時間が一日のうちにちゃんと確保されることが、あなたの心を健康に保つには必要なのではないでしょうか。

4.食パンのスライスに見えた人は「時間に追われてしまうこと」

図形が食パンのスライスに見えた人は、時間に追われてしまうことが辛く感じやすいかもしれません。あなたはやることが多く、常に時間に追われてバタバタした状態が続くことを、辛く感じやすいのではないでしょうか。休憩時間もろくに取れず、寝る時間以外はとにかく動き回ったり考え事をしたりといった状態になると、ストレスを溜め込んでしまいそうです。

このタイプの人は、キャパがあまり大きくなく、時間的なゆとりを持ちたい人でしょう。キャパオーバーになってくると感情的になりやすくなるでしょうし、ケアレスミスもどんどん増えて余計に仕事を増やしてしまいがちかもしれません。時間に追われれば追われるほど、辛さが増し、どんどん悪循環にハマっていってしまうのではないでしょうか。

そのため、忙しすぎる仕事もあまり良くないでしょうし、仕事に他の役割がどんどん増えてしまう状況も好ましくなさそうです。日頃から、突発的なことが起こっても余裕を持って対応できるくらいの仕事量にしておくことが、大事そうです。時間的に余裕があることが、あなたの心を健康に保つには必要なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか?心理テストをして感じる、そうそう!いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。