朝ドラで思わぬ“懐かしい言葉”がトレンド入り「久しぶりに聞いた」「CD引っ張り出してきた」きっかけとなった“初登場の住職役”

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第12週「カイダン、ネガイマス。」第56話が、12月15日に放送された。

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ヘブンが、いよいよ怪談と出会う

ヘブン（トミー・バストウ）は1週間ほど、金縛りにあっている。トキ（髙石あかり）はお祓いを勧めるものの、日本語ではなかなか伝わらない。数日後の朝、錦織（吉沢亮）が松野家にトキを訪ねてきた。ヘブンと距離を取っているのは、「私は通りすがりの人間だ」という発言に落胆したからだと明かす。

トキは錦織から教わった英文「レツツ、ゴウツ、エクソシズム」を読み上げ、取り憑いた幽霊を取り除くお祓いの儀式に行こうと誘う。教え子・正木（日高由起刀）の紹介で、お寺へお祓いにやって来たトキとヘブン。「オハライ、オモシロイ」とヘブンはすっかり上機嫌だ。気を良くした住職（伊武雅刀）は「我が寺に伝わる、怪談がございまして」と話し始めると、トキが思わず大きな声で反応した。

スネークマンショーのメンバーでもある伊武雅刀が初登場

第56話では、大雄寺の住職役として伊武雅刀が初登場。“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多華丸が「元々はスネークマンショーですからね」とコメント。鈴木奈穂子アナウンサーはスネークマンショーを知らず、世代間ギャップが生まれていた。スネークマンショーは、伊武雅刀がメンバーの伝説的なコントユニット。華丸のコメントを受けて、SNSでも「伊武雅刀」「スネークマンショー」がトレンド入りを果たし、「豪華な配役」「納得過ぎる」という声のほか「久しぶりに聞いた単語」「令和にトレンド入りするとは」「CD引っ張り出してきた」といった当時を懐かしむ視聴者の声が投稿されている。

また、ヘブンに怪談を誘う後ろで嬉しさを隠しきれないトキの表情が話題に。「あんな嬉しそうな顔初めて見た」「心の声が聞こえてきそう」「セリフなくても表情で伝わるの凄すぎる」といった称賛の声が寄せられている。

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連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE（新NHKプラス）同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信