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「今の話、内緒ね!」秘密を共有する仲良し同期 → 関係に亀裂が入った"敵"からの一言

  • 2026.1.29

主人公のはちさんは、新卒1年目の保育士。 就職試験のときに出会ったリエとは、のちに同期となり、互いに励まし合いながら正職員を目指していました。

ところがある日、先輩から来年、正職員になれるのは1人だけと告げられたはちさん。 周囲の先輩たちは、2人をライバルだと面白がって煽りますが、それでもリエは「一緒に頑張ろう」とはちさんを励ますのでした。

はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんの『同期と疎遠になりました』をご覧ください。

「辞めるって本当?」なぜ新任の先生が知っているの…?否定しても届かない、疑いの目

ある日、はちさんはリエから「新しい先生が入ってきて正職員での採用みたい」と聞かされます。落ち込むはちさんに、リエはさらに「今年度で辞めることにした」と告げました。友人から、今よりも条件が良い園に誘われたのだそうです。

リエはまだ退職を周囲に伏せておきたいため、「今の話内緒ね!?」とはちさんに念を押しました。

新しく来た先生は、とても素敵な人でした。 しかしある日、その先生が突然リエに向かって「3月で辞めちゃうの?」と尋ねます。

「何で知ってるんだろう」 思いもよらない言葉に、はちさんは疑問を抱きます。

隣にいたリエから鋭い視線を向けられたはちさん。誰かに話したのではないかと疑われているようでした。 はちさんは即座に否定し、空気を察した新しい先生は部屋を出ていきました。

リエは疑ったことを詫びつつも、「あの先生も敵だね…」とつぶやきます。 後日、はちさんは退職前のリエをご飯に誘いますが、断られてしまいました。あの日を境に、二人の間にはなんとなく溝ができてしまったのです。

誰にも言っていないはずの秘密が、なぜか漏れている。 信じたい気持ちとは裏腹に、不意に生じた疑いが同期の絆にヒビを入れてしまいます。はちさんにとってつらいのは、「疑われた」という事実。けれどリエにとっても「はちしか知らないはずなのに」とショックを受けてしまうのは、無理もないことだったのかもしれません。

著者・Arareちゃん(@ararechiyan1112)

 



 

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