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「まだ67だし...」日常が変わり始めた母の言動... → 「親子でふざけて!」母ブチギレの理由に「冗談であってほしい」

  • 2025.12.24

著者・まゆん(@mayun4311)さんの父親・ひー坊の目線で描かれたお話。ひー坊は、妻・アリ子や長男・学、長女・まゆみ、次女・はるみと5人で幸せに暮らしています。

隣の家では母親が暮らしており、通路1本で繋がっているのですぐに行き来ができます。長女・まゆみと次女・はるみは、毎日のように母親の家に遊びに行くのですが…?

まゆん(@mayun4311)さんの『母がアルツハイマー型認知症になった。』をご覧ください。

“気のせいであってほしい”と願ったけれど…日常が変わり始めた

ある日まゆみが、「隣のばあちゃんが『ばあちゃんは頭がおかしくなったよ』ち言いよったよ」と話しました。朝したことを、夕方には忘れてしまうんだそうです。

自分にも忘れることはあるため、“気にし過ぎ”だと楽観的に捉えていました。

その後、大声で誰かを捜していた母親。その相手は。6年前に亡くなった父親・イサムでした。イサムは亡くなったことを伝えますが、母親は「笑えん冗談はやめんか!!」と激怒してしまいます。ひー坊はこの状況こそが“冗談であって欲しい”と願うのでした。

幸せで平穏な日々は、こうして少しずつ変化し始めました。母親の様子がおかしいと気づいた当初は、“気のせい”だと思い込もうとしていたひー坊。それが“気のせいではなかった”と突きつけられた瞬間、受け入れがたい気持ちになってしまうのも無理はありません。

著者・まゆん(@mayun4311)



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