子ども同士の"噛みつき事件"。和解したはずが感じる【疎外感】にモヤモヤ → 疑念が“確信”に変わった瞬間とは？

主人公の小野さんは、いちかちゃんのママ。夫の転勤に伴い、マンションに引っ越してきました。同じマンションには、A太くんのママ・相川さんと、B矢くんのママ・平田さんが住んでいて、公園で遊ぶように。

けれど、いちかちゃんとA太くんは一緒に遊んでいてもトラブルを起こすようになってしまいました。ある日、A太くんに噛みつかれたいちかちゃん。ところが相川さんと平田さんは、裏で小野さん親子の陰口を言っていました。

いもやまようみん(©mamayoubi)さんの『マンション内ママ友トラブル』をご覧ください。

相川さんから謝罪された小野さん。また3人で遊べると和やかな雰囲気になったかと思いきや、相川さんと平田さんは小野さんに対してどこかよそよそしい態度をとります。

子どもをよそにおしゃべりに夢中な2人は、噂話や悪口ばかり。疲れた小野さんは、“もう遊ぶのやめようかな”と考えているようです。

しかし反対に、相川さんと平田さんは、「小野さんって鈍感。よくもまだ遊びたいとか思うよね」と2人で陰で話しているのでした。

ある日、いちかちゃんがA太くんやB矢くんと遊びたいと言ったため、グループラインで聞いてみることに。しばらく返信は来なかったものの、その後2人から“無理”だと連絡がありました。

翌日、買い物へ出かけた小野さん。今日は予定があると言って誘いを断った2人が、楽しそうに話しているところを目撃してしまいます。

それからというもの、小野さんが誘っても予定があると言われ、2人で公園で遊んでいるのを度々見かけるように…。A太くんがいちかちゃんと遊びたくないんだろうと考える、小野さんなのでした。

あからさまに避けられ、しかも近所の公園で遊んでいるという状況は、小野さんにとって大きなショックですよね。精神的につらいだけではなく、これでは親子で公園に行くことすら気まずくなってしまいます。

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